
今日は地震による伊方発電所での事故を想定した県、市町、関係機関合同による愛媛県原子力防災訓練が実施されました。午前9時に防災行政無線と電話で屋内退避の連絡が入り、それを受けて体育館に避難をしました。今年度すでに地震を想定した避難訓練を3回行っていたので、児童たちの避難の動きも真剣で、慌てず速やかでした。

その後、原子力防災についてのDVDを視聴しました。今回は放射線を外気を遮断するため、体育館への避難を行いましたが、今後、今回の訓練を生かし、方法等さらにアップデートしていきたいと考えています。

また、月曜日の参観日では地震を想定した引き渡し訓練も行います。各御家庭で年度初めにお渡しした引き渡しカードを準備しておいてください。よろしくお願いします。
これらの訓練が、実際に使われることがないように願いたいですが、子供たちの安全を守るための取組は続けていかなければと思います。

今日のしらなみタイムは、先日行われた陸上運動記録会の賞状伝達を行いました。選手たちは、名前を呼ばれるとしっかり返事をして前に進み、立派な態度で賞状を受け取りました。


2時間目、体育館をのぞくと、1・2年生が前時の続きで「しっぽとりゲーム」をしていました。でも、白組に欠席者がいて赤白対抗でゲームができません。
教頭先生:「赤白対抗はできんね、どうしようか。」
子どもたち:「それじゃ、教頭先生 vs 子どもたち!」
教頭先生:「えーっ、もう仕方ないなあ。」
子どもたち:「やったー!」
結果・・・





教頭先生、お疲れさまでした。(ゼーゼー言ってました。)
3・4年は算数の授業でした。授業のはじめは、毎回必ず100マス計算を行っています。年度当初に比べ、正答率もタイムもぐんとよくなってきています。5・6年生は、音楽で「こきりこ節」を学習していました。




昼休みは、3年生がハートなんでも相談員さんとお話していました。


抜けるような青空と「大久ブルー」の海。今日も子どもたちは学習に、遊びに、運動に力いっぱい取り組みました。






2時間目の授業の様子です。1・2年生は、生活科でススキを使ったオブジェを作ろうとしていました。

お昼になると、空と海がますます青く輝き始めました。青色発光ダイオードを発明し、ノーベル物理学賞を受賞された本校出身の中村修二博士が、「私の原点は大久にある。」とおっしゃった意味がよく分かります。思わず、校長室の窓からシャッターを切りました。


昼休み、子どもたちはALTとサッカーをしたり、ブランコに乗ったりして楽しそうに遊んでいました。




5・6時間目、今日も木戸先生に絵画指導をしていただきました。1・2年学級担任の週案簿には、「木戸先生の子どもへの関わり方、特に褒めて伸ばす指導方法を見習いたい。」と書かれていました。どちらも、さすがです!




放課後は、昨日からサッカー大会に向けた運動練習を行っています。少ない人数ですが、一人が二役するくらいに頑張っています。
運動会前に剪定して小さくなっていたアジサイが、美しい葉をまとい、子どもたちを応援しているようでした。


昨日と今日は、昨年度まで本校にお勤めだった木戸みどり先生にお越しいただき、児童と教員が絵のかき方を教わりました。木戸先生は、その子らしい生き生きとした絵がかけるよう、児童一人一人に応じた指導を心掛けておられました。児童はもちろんですが、教員も木戸先生の優れた指導方法を学べるまたとないチャンスとなりました。




1・2年生は、虫探しや遊具遊びを題材に絵を描いていました。木戸先生から筆の使い方などを教わり、丁寧に着色していました。




3・4年生は、楽器を演奏する人など学校生活の様子を題材としていました。混色の仕方を木戸先生に教わっていました。




高学年は、町並みなど風景画に挑戦していました。板壁の微妙な色の違いや陰影にも気を付けることを木戸先生に教えていただきました。児童に教える木戸先生の様子を、5・6年担任がそばでじっと観察していました。教員にとって、この学ぶ姿勢が何より大事です。先輩教員のすばらしさを目で盗み(「ぼやっとせず、目で盗め。」若い頃よく言われたものです。)、肌で感じ取っていました。
もうすぐ、19人分の「世界でただ1枚の絵」が完成します。どうぞお楽しみに・・・。
本日の白波タイムは明日の郡陸上記録会の壮行会でした。
この会は3・4年生の企画、運営で行われました。
立派な司会進行と初めの言葉の様子です。


次に選手の自己紹介です。「自己ベストを出してきます。」「最後まで懸命に走ります。」と堂々と張りのある声で発表しました。これまで見てきた中で一番と言える自信ある姿に感動しました。


1年生から4年生で編成された応援団による応援です。昨日までの練習の様子から立派なものになるのは分かっていましたが、練習以上に盛り上がりを見せ、選手を力付づけるすばらしい応援を披露しました。






選手代表お礼の言葉、校長先生のお話と続きます。校長先生からは「今までの練習、指導、そして自分を信じて頑張ってきてほしい」と励ましの言葉をいただきました。


そして最後の言葉も4年生でばっちり締めくくりました。立派な会を開いてくれた3・4年生御苦労様でした。ありがとう。

選手の皆さん、いよいよ明日です。より速く、より遠く、より高くを目指して活躍してくれることを期待しています。

今日は、伊方町の文化・歴史・産業等にお詳しい町見郷土資料館学芸員の高嶋賢二先生に教えていただきながら、瀬戸地区の3年生が、社会科学習の一環として町内巡りを行いました。


集合場所の大久展望台では、伊方町が世界に誇る大久小学校出身のノーベル物理学者である中村修二博士の偉業を確認しました。

2番目の見学先は「三崎のアコウ樹」です。この巨大なアコウの木は、大正時代に四国で初めて国の天然記念物に指定され、来年で指定100周年だそうです。それにしても、見事としか言いようのない立派な巨木です。みんなで記念写真を撮りました。



3番目の見学場所は八幡浜消防署第一分署です。消防署の役目や施設設備等について詳しく教えていただくほか、放水体験もさせていただきました。第一分署の皆さん、ありがとうございました。


次は朝日共販株式会社の「しらす工場」見学です。海で獲れたしらすがパック詰めされ、商品となるまでの過程や働く方の工夫や努力を教わりました。朝日共販株式会社の皆さん、ありがとうございました。


続いて、ショッパーズ伊方店を見学させていただきました。普段は決して見ることのないバックヤードを見せていただいたり、レジ打ち(バーコード読み取り)体験をさせていただいたりしました。ショッパーズ伊方店の皆さん、ありがとうございました。

5番目の見学先は伊方町立図書館です。児童の質問に丁寧に答えていただくほか、児童一人当たり5冊までの本を貸し出していただきました。伊方町立図書館の皆さん、ありがとうございました。


そして6番目は伊方庁舎の見学です。高門清彦町長さんにお会いしてお話するだけでなく、なんと町長席に座らせていただきました。3年生はみんな大満足でした。そのほか役場内を見学させていただき、各課の様子を知ることができました。高門町長様はじめ、伊方町役場の皆さん、ありがとうございました。



8番目は、本日講師をしてくださった学芸員の高嶋先生がお勤めの町見郷土資料館の見学です。高嶋先生から「優しくなら(展示物に)触ってもいいよ。」と言っていただき、児童は貴重な展示物にふれながら、昔の佐田岬の人々のくらしの様子を実感することができました。町見郷土資料館の皆さん、ありがとうございました。


最後は亀ヶ池公園の見学です。子どもたちは、ビオトープ周辺を駆け回りながら、昆虫や水中生物を見付けていました。子どもたちは本当に元気です。こうして、町内巡りが終了しました。今回もまた、伊方町が町を挙げて子どもたちを「地域の宝」として大切にしていることを目の当たりにし、ありがたく、嬉しく思いました。
各見学先でお世話になった皆さん、伊方町のことを熱心に教えてくださった高嶋先生、一緒に活動した三机小学校の皆さん、今日は本当にありがとうございました。
なお、今回の町内巡りの様子は、10月15日(木)18:30から八西CATVで放送される予定です。是非、御覧ください。


「♪ さわやかな日曜 ふりそそぐ太陽 ヘイ ヘイ ヘイ イッツア ビューティフル ディ ♫」
今朝のしらなみタイムは、歌声広場でした。みんなで10月の歌『ビューティフル サンディ』を楽しく歌いました。

2時間目の様子です。1・2年生は、先週に続いて体育でリレーを学習していました。赤白に分かれ、作戦タイムで走る順番を決め、バトンパスの練習をしてからリレーに臨んでいました。




3・4年は、国語の授業でした。4年生は、秋の七草についてインターネットで調べていました。




5・6年生は、音楽で合奏の練習をしていました。先週に比べて一人一人のパートがしっかりしてきました。あとは、心を一つにして合わせることです。仕上がりを楽しみにしています。




昼休み、給食を終えた児童が運動場にやってきました。「やってみたい人~?」と聞くと、何をするのかもよく分からないまま、「はーい!」と元気な返事が返ってきました。

そこで、おもむろに紙飛行機を見せると、「やったー!」と嬉しそうな声。ジャンケンで飛ばす順番を決め、大空めがけて紙飛行機を飛ばしていきました。そのうち、ゴム動力プロペラ機も飛ばしてみたいと思います。




みんな、大空に向かって大きくはばたけ!
