

昨日の穏やかな海はどこへやら。台風14号の影響により、時間の経過とともに波が高くなり、海が荒れてきました。明日は4年生の社会科見学を予定していますが、天気が心配です。台風の影響が小さいことを願っています。保護者の皆様には、今後の気象情報や学校からの連絡等に御留意ください。
2時間目の授業の様子を紹介します。1・2年生は算数、3年生は社会、4年生は理科、5・6年生は国語を学習していました。4年理科の授業では、昨日の発見(秋の生き物や草花)について、観察カードをもとに発表していました。








午前中は、昨日と同様に気持ちのよい秋晴れで、海は見事な「大久ブルー」を見せてくれました。今朝の集会の時間(しらなみタイム)は校長講話で、この大久の海に関係のある話をしました。

それは、伊方町指定民族文化財である「しゃんしゃん踊り」に関するお話です。「しゃんしゃん踊り」とは、毎年9月1日に大久地区の浜辺で踊る奉納踊りです。伝説によると、今から300年以上も昔、大久の浜に漂着した女性の霊を慰めるために始められたと言われています。今年も踊りを楽しみにしていましたが、残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止されました。そこで、地域の伝統行事である「しゃんしゃん踊り」とはどういうものかを話して聞かせました。子どもたちは、食い入るようにこちらを見つめ、真剣に話を聞いてくれました。
2時間目、各学年の授業の様子を見ていて、大発見をしました。






決して、体育倉庫の壁を上るコオロギや草かげに身を隠すテントウムシのことではありません。これです、これ。

校庭のサクラが花をつけていたのです。これには驚きました。一体なぜ? 教頭先生によると、「塩害を受けて葉が枯れ落ちたサクラが、冬が来たと勘違いした。そして、このところの暖かさで今度は春になったと、さらに勘違いして花を咲かせたのだろう。」ということです。それでは、これから本当の冬を迎え、春が来たらどうなるのでしょうか?ワクワクが止まりません。


昼休みは、4年生の児童2名が、ハートなんでも相談員さんとお話をしていました。


実はもう一つ、5時間目のはじめに楽しいことがあったのですが、残念ながら写真を取り忘れました。今度また晴れの穏やかな日にやってみようと思います。お楽しみに・・・。

日本の南には台風14号が発生し、今後の影響が心配ですが、今日はすばらしい秋晴れの一日となりました。2時間目、運動場では1・2年生が、体育でリレーの練習をしていました。運動会のでは、バトンの受け渡しが今一つでしたが、だんだん上手になってきました。


3・4年は国語の授業でした。3年生は、タブレットを使って秋の季節を表す言葉を調べていました。調べたい時に、すぐにネットにつないで調べることができてとても助かります。


5・6年生は音楽を学習していました。近々器楽発表をするらしく、パート練習をしていました。発表を楽しみにしています。


昼休みは、池の周りで虫を探したり、ALTと一緒にサッカーをしたりと、みんな外で元気に遊んでいました。






このところ、めっきり秋めいてきました。学習に運動に最適の季節です。今日も子どもたちは、授業に集中し、真剣に学んでいました。2時間目の授業の様子を紹介します。


1・2年生は算数を学習していました。2年生はかけ算の学習に入っていました。


3・4年生は、自分で書いた作文をパソコンにローマ字入力でデータとして保存していました。


5年生は社会で日本の貿易について調べていました。


6年生は理科で月の満ち欠けを学習していました。





昼休みは将棋教室が開かれ、将棋好きの児童が、菊池先生やICT支援員さん、教頭先生から駒の名前や動かし方、将棋の指し方などを教わっていました。
また、(画像はお見せできませんが、)本日、防犯カメラ一式が設置されました。これは昨年度、伊方町補導会が町に要望したもので、今回、伊方町内すべての小・中学校に設置されました。本当にありがたいです。

今日は、5年生が伊方町連合小学校の野外活動に参加しました。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、今年度の野外活動は、日帰りで佐田岬灯台周辺を散策することになりました。三崎地区の漁師さんの御協力による豪華クルージング、愛媛野鳥の会の方に教えていただく本格的バードウォッチング、灯台周辺のフィールドワークなど、普段は体験できない伊方町ならではの魅力的なプログラムに沿って、町内の5年生は互いに交流を深め、ふるさとの自然や文化に親しむことができました。


8:20スクールバスに乗って、いざ佐田岬灯台へ出発。




結団式を終えた後は、班に分かれてクルージング。潮風に吹かれながら灯台や九州を眺めました。三崎地区の漁師の皆さん、ありがとうございました。

その後、愛媛野鳥の会の方に教えていただきながら、渡り鳥を観察しました。(写真をご覧ください。灯台の右の方を鳥が飛んでいるのがお分かりでしょうか。)野鳥の会の皆さん、ありがとうございました。


三つ目のプログラムはフィールドワークです。各班で協力して問題を解きながら、ゴールを目指しました。このころには、班の仲間ともすっかり打ち解けていたようです。


天候に恵まれ、今日の佐田岬灯台の眺めは最高でした。絶景かな、絶景かな~。





5校連合の5年生の皆さん、今日はお疲れまでした。これからもずっと仲よくしてくださいね。

5年生が野外活動を行っている頃、6年生は絶対に空欄を作らないという約束の下、今年度実施される予定だった全国学力・学習状況調査の問題を解いていました。後程学校で採点して本人に返却するとともに、結果を分析して今後の指導方法の改善等に役立てたいと思います。


2時間目、5・6年教室で国語の研究授業が行われました。複式学級のため、2学年分の教材研究をしなければなりませんが、本校の研究テーマや研究内容に沿ってしっかりと教材研究がなされ、今後の実践につながる有意義な研究授業となりました。特に今回は、6月に実施した3・4年の研究授業を受け、「対話的な学び」について高学年らしい取組がなされました。5年、6年ともそれぞれ2名ずつの学級であるため、話合いをいかに深めるかが課題ですが、6年「やまなし」の授業では、教師の支援を受けながら児童が互いの考えを尊重し、主題に迫る話合いが行われました。




5年「たずねびと」の授業では、教師があらかじめ児童に考えさせたい問題を三つ設定し、児童がそれを自力解決していきました。そして、類似点や相違点に着目して互いの考えを発表して交流し、問題を解決しました。




昼休み、池の方が騒がしいので見てみると、低学年がアマガエルをつかまえていました。
「えさをやらんといけん。」
「カエルのえさって何よ。」
「ミミズよ、ミミズ。」
「えっ、ミミズ?」
「分かった、探してくる。」
2分もすると、2年生の男子が花壇からミミズを見付け、手のひらにのせて帰ってきました。周りにいた児童はみんな、ミミズを手づかみする彼の勇気ある行動におどろいていました。しばらくして4年生がやってきました。「よくやった。」と目で2年生に伝えていました。






2時間目の終了間際、第3回避難訓練(地震)を実施しました。6月末に第2次避難場所へ移動した第2回避難訓練以来、久しぶりの訓練でした。今回は、避難訓練があることを事前に児童に知らせない予告なし訓練としました。前回からしばらく時間が経過しているだけに、きちんと避難できるか少し心配でしたが、机の脚をしっかりつかんで身を伏せたり、「おはしもち」を守って避難したりするなど、児童は前回までの訓練を生かし、避難の仕方を身に付けていて感心しました。訓練後は、児童も教職員も振り返りカードに今回の反省を記録しました。
今後も、今回のようなショートの訓練を月に1回、保護者への引渡しや第2次避難場所へ移動するなどのロングの訓練を学期に1回程度行い、万一に備えます。




次に3時間目の授業の様子を紹介します。どの学年の児童も授業に集中して学んでいました。この集中力の持続が学力向上の第一歩です。児童の集中力が続くようICTを活用したり、プリントを工夫したり、授業形態や発問の仕方を工夫したりして、教師も日々小さな授業改善を重ねています。
【1・2年 書写】



【3・4年 算数】



【5年外国語、6年社会】



今日は中央公民館から菊池先生に来ていただき、将棋教室が開催されました。この将棋教室、4月に案内はいただいていたのですが、コロナでの臨時休校などが重なり、本校での開催は今日が初めてとなりました。今日は将棋が得意なICT支援員さんが来られている日でしたので、一緒に参加していただきました。


今日は初めての開催ということで、将棋の駒の名前や、駒の動き方などを確認しました。以前に将棋盤と駒を学校に寄贈していただいていたので、休み時間に将棋を指している児童も多く、基本的なことは分かっている様子でした。今後、月に1、2回行っていきます。これからの成長が楽しみです。めざせ!藤井聡太八段!

