
今日は2回目の家庭(児童)訪問を行いました。学級担任が各家庭を回り、2~3分程度の短時間で児童の健康状態や家庭学習の様子などを把握していきました。(児童クラブに来ている児童については、学校で行いました。)みんなとても元気で、「学習予定表」をうまく使いながら自分のペースで宿題や自主学習もきちんと行えていました。特に低学年のある児童は、音読カードを使った音読練習・宿題プリント・日記などを毎日欠かさず行っていて感心しました。この自主性や主体性、継続する力を、子どもも大人もこのピンチから学び取りたいものです。今後も「ピンチをチャンスに変える」あるいは「ピンチから学ぶ」という視点で教育活動を進めていきたいと思います。
家庭(児童)訪問はあともう1回行う予定です。学校再開の日まで引き続き家庭で元気に過ごしてほしいと思います。保護者や地域の皆様には、特にゴールデンウィーク中の不要不急の外出を控え、子どもたちを新型コロナウイルスから守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
先週の4月21日から休校となり、1週間がたちました。家庭訪問や電話連絡、学童の様子から児童の皆さんが元気に過ごしていることが分かり、安心しています。学校が再開される日を心待ちにしています。ところで、ホームページの左側(モバイルサイトでは下にスクロールしたところ)にお知らせページが新しく加わっています。そこには「お知らせ」として、臨時休校中の対応や新型コロナウイルスについての情報を掲載します。国や県、学校、地域、家庭が一丸となって今の困難な状況を乗り越えていくために取り組んでいます。参考にしてください。
さて今日は、午前中に総合的な学習の時間の取り組み方についての研修を行いました。「何を身に付けさせるのか」をしっかりと確認し、そのために「何を行うのか」を教職員で確認しました。学校が再開され、総合的な学習の時間に子どもたちが生き生きと学習していくことを楽しみにしています。
今日は活動の様子を、写真に撮り忘れてしまったので活動後の様子を紹介します。
学童の子どもたちや職員で草引きをしました。草木の成長に勢いがつく季節です。グランドの整備にも努めています。

休校前に6年生が植えたジャガイモ。いつ芽が出てくるでしょうか・・・。

金曜日に耕した芋畑です。苗植えが楽しみですね♪

【今日の一句】
どこみても さくらだらけ べんきょうだ
2年 MMくん
校庭の桜も葉桜に変わってきてますが桜満開の頃の光景が目に浮かんできますね。

今日は家庭訪問の日でした。各学級担任が児童の自宅を訪問し、健康観察・学習予定表の確認・宿題の回収や追加を「3密」を回避しながら短時間で行いました。(児童クラブに来ていた児童には学校で行いました。)そして、家庭訪問が終わり、全員が元気でいることが分かり、今日の天気のように晴れやかな気持ちになりました。

午後からは、5月に総合的な学習の時間で予定している芋苗植えのために、職員で畑を耕しました。この畑は、子どもたちのためにと、毎年地域の方が貸してくださっているものです。用務員さんと教頭先生が事前に草刈りをしてきれいになった畑を、小型耕運機を使って職員が代わる代わる耕していきました。今日が本校の勤務日であったALTも手伝ってくれました。ALT曰く、「アメリカではこんな機械は見たことがありません。畑を耕す時はトラクターを使います。」これを聞いて「確かにそうだろう。」と思うと同時に、かつて大変な苦労をして山を切り拓き、狭いわずかな土地もけっして無駄にすることなく芋や柑橘を植え、丹精込めて一生懸命育ててきた瀬戸の人々のたくましく誠実な生き方を感じずにはいられませんでした。総合的な学習の時間では、この生き方から児童に学ばせたいと思います。



【今日の一句】
学校の そうじじかんに さくらふる 2年YH
YHくんのやるせない気持ち、分かるよ、分かる・・・。

朝、沖合にたくさんの漁船が見えました。春の風物詩、シラス漁です。大久の豊かな海は、シラスのすばらしい漁場でもあるのです。
昨日、児童が作った俳句の紹介を忘れていました。本日の俳句と併せて紹介します。
はるのかぜ すやすやすやと とんでいく 1年MKさん
1年生 ぼくといっしょに 学校へ 2年WYくん
どちらも、とってもすてきな俳句です。1年生の俳句は、まるで自分を春風にたとえているかのよう。2年生の俳句からは、かわいい後輩ができた嬉しさと、「困ったときは、ぼくに何でも聞いてね。」という頼もしさが感じられます。
今日は、新型コロナウイルス感染予防に関する留意点、交通違反・交通事故をはじめとする不祥事根絶、働き方改革、今後の教育活動の進め方等について、教職員で確認しました。

今朝も海が輝いていました。午前中、特別支援教育に関する校内研修を行いました。年間計画では5月に予定していた内容ですが、「臨時休業となった今、予定を繰り上げ、実施できる研修を是非させてほしい」という研修主任からの申し出でした。ハートなんでも相談員さんも勤務日であったため、一緒に研修してもらいました。互いに意見を出し合ったり、情報を交換したりして、とても有意義な研修となりました。「ピンチをチャンスに変える」。いろいろな面で、本校教職員の意識の高さに驚きと嬉しさを感じる今日この頃です。


校庭には、児童と用務員さんが毎日世話をした春の花が、まだ綺麗に咲いています。
臨時休業1日目です。今日の児童の皆さんの様子を電話で聞いたところ、校長先生が作られた学習予定表をもとに、学習できている人が多いようです。臨時休業中を自分を伸ばすチャンスと捉え、頑張ってほしいと思います。さて、児童の皆さんも頑張っている中、先生たちも勉強をしています。今日はICT支援員さんを講師に、プログラミングの授業についての研修を行いました。今年度から小学校でプログラミング教育が始まります。プログラミング教育は「順序立てて考え、試行錯誤し、ものごとを解決する力を養う」ために行います。今回は6年生の理科の学習を題材に先生方もプログラミングに挑戦しました。タブレットとセンサーを使って「人を感知したら」→「ライトが点く」、「温度が上がったら」→「プロペラが回る」など実際に装置を動かしながらの研修でした。6年生の皆さん、授業で学習する日を楽しみにしていてくださいね。




臨時休業に入る前日の白波タイムは俳句作りでした。HPでも児童の皆さんが作った俳句を紹介していきたいと思います。さて、トップバッターは・・・
ふわふわと さくらがちったよ つかまえた 1年 T.R

明日からの臨時休業に備えて、全校及び学級で指導を行いました。近隣の小学校にいただいた資料を参考に、「学習予定表」を作成しました。その最初のページには、臨時休業の目的や一日の過ごし方を示しました。特に、テレビ(ユーチューブを含む)やゲームの時間については、家の人と相談して決め、規則正しい生活をすることを約束しました。また、各学年ごとのめやすの学習時間も示しました。2ページめからは、児童の学習に役立つテレビ番組表や生活振り返りカードも付けました。表紙には、みんなで頑張ろうという願いを込めて、全校児童の写真を載せました。
保護者の皆様には、本日配付しました文書や「学習予定表」等を御確認ください。再び御負担をおかけしますが、お子様が安全で充実した毎日を過ごせますよう、御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。

5時間目はそれぞれの学級で教科学習を行ったり、臨時休業中の課題の確認を行ったりしていました。





5月7日(木)、また全員元気に登校するのを待っています。

今朝、大久地区の区長さんが、児童用マスク2枚入り19組(上の写真)を学校に届けてくださいました。地域の縫製工場から学校へ届けるように依頼されたということです。区長さんにお礼を言って有り難く受け取った後、すぐに縫製工場の社長さんにお礼の電話をかけました。すると電話の中で社長さんが、「先生、どうか大久小学校の子どもたちを守ってください。先生たちもいるようなら言ってください。すぐ作るから。」と話されました。この言葉を聞いて、胸が震えました。地域の皆さんに支えていただいていることに心から感謝するととともに、責任の重さを改めて感じ、「必ず子どもたちを守り抜こう」と決意を新たにしました。マスクを届けてくださった区長さん、縫製工場の社長さんをはじめ職員の皆さん、本当にありがとうございました。国から支給されたマスクとともに、本日児童に手渡しました。
これで、用務員さんが作ったマスク2枚、縫製工場からいただいたマスク2枚、国から支給されたマスク1枚(あと1枚は5月に支給)の計5枚の布製マスクを児童一人一人に配付することができました。









今日の様子です。今朝も元気に登校した後、全校で朝の奉仕活動を行いました。その後の授業にも集中できていました。昼休みはALTと鬼ごっこを楽しむ児童がたくさんいました。教頭先生はALTが児童の相手をしてくれて、ホッとしているようでした。
来週火曜日から再び臨時休校となります。4月20日(月)は休校に入る準備をしっかり行います。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、国が緊急事態宣言の対象地域を全国に広げたことを受け、伊方町教育委員会で対応策を考え、4月21日(火)から5月6日(水)まで臨時休業をすることになりました。20日(月)に今後の予定や過ごし方についてプリントを児童を通じて配付いたします。保護者の皆様にはいろいろと御迷惑をお掛けしますが、御協力いただきますようよろしくお願いします。