マスクをいただきました

2020年4月17日 17時54分

 今朝、大久地区の区長さんが、児童用マスク2枚入り19組(上の写真)を学校に届けてくださいました。地域の縫製工場から学校へ届けるように依頼されたということです。区長さんにお礼を言って有り難く受け取った後、すぐに縫製工場の社長さんにお礼の電話をかけました。すると電話の中で社長さんが、「先生、どうか大久小学校の子どもたちを守ってください。先生たちもいるようなら言ってください。すぐ作るから。」と話されました。この言葉を聞いて、胸が震えました。地域の皆さんに支えていただいていることに心から感謝するととともに、責任の重さを改めて感じ、「必ず子どもたちを守り抜こう」と決意を新たにしました。マスクを届けてくださった区長さん、縫製工場の社長さんをはじめ職員の皆さん、本当にありがとうございました。国から支給されたマスクとともに、本日児童に手渡しました。

 これで、用務員さんが作ったマスク2枚、縫製工場からいただいたマスク2枚、国から支給されたマスク1枚(あと1枚は5月に支給)の計5枚の布製マスクを児童一人一人に配付することができました。

 今日の様子です。今朝も元気に登校した後、全校で朝の奉仕活動を行いました。その後の授業にも集中できていました。昼休みはALTと鬼ごっこを楽しむ児童がたくさんいました。教頭先生はALTが児童の相手をしてくれて、ホッとしているようでした。

 来週火曜日から再び臨時休校となります。4月20日(月)は休校に入る準備をしっかり行います。