水泳教室の続きは海で

2022年7月15日 18時13分

 楽しみにしていた2回目の水泳教室がありました。

学年別・能力別に分かれて、レベルアップを目指しました。

 どうですか、この楽しそうな笑顔。

 

 

 

 

 

 水泳が得意なALTのマイケルに模範演技を見せてもらったり、個人的に教えてもらったりして、意欲が高まりました。

 

 自分の昔を振り返ってみました。

初めて泳ぐときも、初めて自転車を乗るときも、親の支えがありました。ある程度手伝ってもらったら、後は自分でどんどん練習して身に付けていったものです。

 夏休みは、是非そのようなきっかけをつくってあげてください。忘れられない思い出となります。

救える命がある ~救命救急講習~

2022年7月13日 16時50分

 消防署の職員の方を講師に、救命救急講習がありました。

心肺蘇生法とAEDの使い方を習い、実践しました。

 

 5・6年生も保護者も真剣に取り組まれ、万が一のときに備えました。

 私たちにも、救える命があります。

 

 

  

 

 

 消防署の職員のみなさま、ありがとうございました。

伊方町教育委員会の学校訪問

2022年7月12日 17時05分

 午後から、伊方町教育委員会の学校訪問がありました。

総勢10名。子どもたちは、ビックリしたことでしょう!?

 

ところが案外平気なのが、大久小学校の子どもたちのすごいところ。

たくさんのほめ言葉のシャワーをいただきました。

 

 

 

 

 

 

俳句・短歌の発表会(5・6年生の部)

2022年7月11日 14時17分

そのことはきのうのように夏みかん (坪内稔典)

 

 校舎の裏山にさつまいも畑を借りて、栽培しています。

その下の段には、取り残された甘夏が実っています。草刈りをされていた持ち主の方が、

「先生、うちはもう取らんけん、いつでも取っていいですよ。」

と言ってもらいました。

 草刈り中、あまりの暑さに一つ味見。水分は少なくなっているものの、酸味が体を生き返らせてくれます。まるで、昨日のことも忘れるかのように。

 伊方町が誇る俳人、坪内稔典さんのこの句は、こんな状況を詠んだものでしょうか。

 

 今日の全校発表会は、5・6年生が俳句と短歌を発表してくれました。

 日々の日常を切り取ったもので、思わずププッとふき出してしまうようなものもありました。1・2年生にも十分通じていたようです。

 短いだけに、個々人が場面を想像する余白があります。それぞれ違ったその人の場面。それがまた面白いのです。

6月の俳句教室の学びがよく生かされていました。

 

 

 

 

〈渾身の作品〉

☆ 先生と夏の理科室かご洗い

★ 楽しみは家族6人夕食で学校のこと話しているとき

☆ 楽しみは家族といっしょに誕生日ウフフと笑い物を食うとき

★ 楽しみはゆいと君家でスイカ食べ種をいっぱい出していたとき

 

 

 

 

水泳教室 気持ちいい!

2022年7月8日 16時07分

 待ちに待った水泳教室です。

 

 学年別、技能別に分かれて、それぞれがさらなるレベルアップを目指しました。

 

 

 

 

 

 

 来週あと1回の水泳教室。

さらなるレベルアップは、それぞれのご家庭でお願いします。

目の前の海で、特訓が行われることでしょう。 

 

 

七夕飾りに願いを

2022年7月8日 12時36分

 大久小学校の朝は、実に気持ちのよい始まりです。

1・2年生の校歌斉唱が校舎に響きわたります。

「宇和の海原 白い波 潮の香高い 学校に ‥‥」

 

 

 7月7日、教室横のフリースペースには、七夕飾りが飾られ、思い思いの願い事が書かれています。

      

   

    

    

   

 

 星に願いを!

 個人的なことから、家族のこと、友達のこと、はたまた社会・世界のことなど、子どもたちの思いにふれると、胸がキュンとなります。

 

 この子たちのためにも、すてきなミライをつくっていきたいものです。

 

日本一海に近い、花のある学校

2022年7月6日 14時18分

 台風一過、大きな被害もなく、また農家にとっては恵の雨となりました。

 

 日本一海に近い大久小学校には、たくさんの花があります。

 正門の横に咲く、ハマユウの花。

何とも南国の雰囲気が漂っています。

 

 ハマユウ

 浜木綿、浜万年青(ハマオモト)
 紀州以南の海岸砂地に広く自生する大形常緑の多年草で、古くから万葉集などで詠まれています。

 海岸近くでは観賞用に栽培もします。

 根にアルカロイドを含み、民間では虫に刺されたとき、解毒のために根をすりつぶして局部に貼るといわれています。

                (文章:逸見誠三郎 引用)

 

 玄関に生けられた花

 玄関を入ると、花が生けられています。

胡蝶蘭の一輪挿しとアジサイと楓のコラボ。

旅館やホテルを思わせるようなセンスです。

 

 職員が自分の庭からよく花を持って来てくれて、生け花のたしなみがある用務員さんが見事に生けてくれます。

 

 花のある学校には、花を愛する人がいるのです。

子どもたちにも自然に感じてほしいと思っています。

 

 海に近い花のある大久小学校は、「みんなの学校」ですから、いつでもお気軽にお越しください。

 

台風のため早く下校 ~空振りについて~

2022年7月5日 16時35分

 

 

 朝から台風の様子が気になっていました。

 勢力は弱まりつつあるものの、南予地方の宇和島市では大雨が降っていて、台風の進路も佐田岬半島を通過する予報でした。

 

 近隣の学校とも情報交換しながら、給食後13:30に下校させることにしました。

家庭には、そのことをメール配信し、アンケート機能を使い、帰宅後家庭で対応できるかの確認もしました。

 

 結果、温帯低気圧に変わり、何事もありませんでした。

対応は、「空振り」に終わりましたが、空振りでよかったとも考えられます。

 本校は海に近いので、地震後津波を警戒して高いところへ避難します。結果、津波は来なかったとしても、このような「空振り」でいいと思います。

 

 「空振り」を恐れず、最悪を想定し、子どもたちの安全を守っていきます。

 

 

 

 

 

 

「日本一海に近い学校」の楽しい海での学び 

2022年6月30日 15時57分

【今日の俳句】

★ 校庭へドッジボールで汗かいた  (3年NYさん)

☆ 消しゴムがありのようですソーダ水(4年KYさん)

 

 今、大久小学校ではドッジボールが大人気。汗一杯です。

暑い中、涼がほしいものですが、ソーダ水は最高ですね。ありとソーダ水とは、おもしろい組合せです。

 

 

【図画工作:砂と遊ぼう】 6/28

 校庭のすぐ南側に宇和海があり、日本一海に近い学校です。

図工の時間に、1・2年生が楽しそうに海に下りていきました。

砂や浜辺に流れ着いている物を使って、創作活動を行いました。

身近に楽しい体験ができる最高の環境です。

子どもたちの楽しそうな様子をご覧ください。 

  

 

 

 

 

 

 

 

暑い夏を楽しむ子どもたち

2022年6月29日 14時36分

【今日の俳句】

★ 友達とドッジボールだ夏の昼 (6年SNさん)

☆ 友達と浜で水切り夏の空   (6年KRさん)

 早くも梅雨明け。

暑い夏がやってきましたが、子どもたちはへっちゃら。

夏を楽しむ様子が伝わってくる俳句です。

 

【ふるさとの景色】

【伸びる向日葵】

 

【道徳の授業】

 「ブランコ乗りとピエロ」の教材で、5・6年生が道徳の研究授業を行いました。

 ねらいは、広い心、寛容、相互理解。

 

 サーカス団をまとめるピエロ。スターで自分勝手なサム。

ピエロはサムに引きずり下ろしたいほどの憎しみがわいてきます。

ところが、ある演技を終え、肩で息をするサムを見ていて、ピエロから憎しみが消えていきます。

 教師は、子どもたちに問いかけます。

「ピエロの心から、サムを憎む気持ちが消えたのは、どんな考えからでしょう。」

 

 

 

 

 主体的・対話的で深い学びを目指し、進んでいきます。

小学生は発達段階によって、その深まりは大きく違ってきます。

状況理解レベル → 心情読解レベル → 道徳的価値レベル

 

 大久小の子どもたちは、心も耕しながら、校訓のごとく

「あかるく やさしく たくましく」

育っていきます。