ジュニアえひめ新聞(9月4日付)の俳句キッズに掲載
〇すなのソファーおしりがしずむ夏のはま (2年ANさん)
〇うちよせるラムネのびんよ夏の浜 (6年AKさん)
すばらしい作品です。
日本一海に近い大久小学校にピッタリ。
運動会練習が本格的に始まる!

いよいよ運動会練習が本格的に始まりました。
台風前日のこの青空。

そして、この姿勢。何と1年生です。すばらしい!
「しゃんしゃん踊り」について聞く
しゃんしゃん踊りとは、昔大久の浜に流れ着いて亡くなった女性(お幾世)の霊を慰めるために始まったとされる風流踊り。
伊方町の無形民俗文化財に指定されています。
毎年9月1日に行われていますが、今年もコロナ禍のため中止されました。そこで、お話だけでも聞かせてもらいたいということで、保存会の方にお願いしました。

傘をかぶり扇子で拍子を取りながら演技され始めると、子どもたちから手拍子があり盛り上がりました。

学校近くにある祠(ほこら)としゃんしゃん踊りがされる浜辺。
一番の課題としては、後継者が少なくなっているとのこと。子どもたちに授業を活用して伝承していく案も出されました。
【役員任命式】
二学期が始まり、各学級では新しい役員が決められました。
「自分が学級委員をやりたい!」と立候補した児童が多かったようです。
そんなやる気が一番。様々な経験を積んで成長することでしょう。

この姿勢をご覧ください。
任命書を受け取る3年生のNYさんの態度に感激しました。受け取った後の「ありがとうございました。」という清々しい返事にも心から応援したい気持ちになりました。
【新しいALT(外国語指導助手)】
続いて、新しいALT(外国語指導助手)の紹介がありました。アメリカのミネソタ州出身。
とても分かりやすい日本語と英語を同時に話され、子どもたちは驚いていました。趣味は、ピアノを弾くこと、読書、アウトドア活動。異文化や外国(人)に興味を抱く大きなきっかけになると思います。


25名全員が元気に登校し、二学期がいよいよ始まりました。
始業式では、校長が2つのことについて話をしました。
1 夏休みの経験や楽しみをつなげていこう!
【1年生にインタビュー】
広報いかた8月号の表紙を飾った2名の児童にインタビュー。
家の人と夜、虫取りに行ったことが楽しい思い出だそうです。
【俳句雑誌に掲載】
俳句専門雑誌「100年俳句計画9月号」に3名の作品が掲載され、紹介しました。
どれもふるさとの夏の海に関するすばらしい作品です。
〇 なつのうみたかさをきそったすなのやま (1年NSさん)
〇 すなのソファーおしりがしずむ夏のはま (2年ANさん)
〇 うちよせるラムネのびんよ夏の浜 (6年AKさん)
すてきな二学期にするために、夏の経験や楽しみをつなげて、生かしてほしいものです。例えば、虫に興味を深め、調べてみる。 俳句を楽しむ等、主体的な学びになっていくといいですね。
2 二学期の楽しみを紹介し合おう!

違う学級の3人組を作り、それぞれが二学期の楽しみを紹介し合いました。
上手な聞き方は、①話している人の顔を見る、②うなづく、③質問や感想を言う。そのようなことも意識しながら進めていきました。
このような活動を繰り返し、表現力(上手な伝え方、上手な聞き方)を向上させてほしいと思っています。
そして何より、自分らしさを出せる、楽しい大久小の雰囲気をつくってほしいと願っています。そのためには、ほめ言葉のシャワー、大きな拍手、異年齢交流、ちょっとした声掛けなどが大切です。
二学期もそれぞれが、すてきな大久小づくりをしていきます。
今日はPTA奉仕活動を行いました。休日で暑い中にも関わらず、たくさんの保護者、児童、中学生に参加して頂きました。花壇、芋畑の草引き、校舎まわりの樹木の剪定、伐採を行いました。





あっという間にきれいになりました。


明日、明後日は運動会練習(ダンス練習)もあります。おかげさまでよい運動会になりそうです。参加していただいた皆様本当にありがとうございました。
体験型防災アトラクション「ザ・リモート」が、7月23日(土)に伊方町・八幡浜市初開催され、大盛況でした。
顔見知りが何名かいる中に、大久小学校に通う児童が姉弟で参加していました。
その参加意欲と低学年ながらタブレットを使いこなす技能に感激しました。
今回の内容は、地震が中心でしたが、災害はいつ、どこで発生するか分かりません。
24日(日)も鹿児島県桜島が噴火し、多くの人が避難生活をされています。
また、これからは台風の季節を迎えます。
日頃から、自然災害に対する備えと有事の際に落ち着いて行動できる学習を大久小学校では進めていきます。
夏休み2日目、22日(金)。
子どもたちは、学習会や陸上練習のため登校。
7月17日(日)のジュニア愛媛新聞「ぶっちゃけ どーなん!」コーナーに大久小学校が一面に掲載されました。
大久小学校(伊方町)6年生に聞きました。
「大久小のいいところは?」

【愛媛新聞R4.7.17 許可番号d20220725-01】
子どもたちのどの記事を読んでも、大久小学校のいいところがとてもよく伝わってきました。
・豊かな自然を大切にする子どもたち
・海を見ながらこぐブランコの気持ちよさ
大久小学校は、日本一海に近い「みんなの学校」です。
一学期の終業式が終わりました。
終業式では校長先生から三つのお話がありました。

1 ほめ言葉のシャワー
7/17のジュニアえひめ新聞に掲載された「ぶっちゃけどーなん 大久小学校のいいところは?」を紹介され、その後、「友達に対してのほめ言葉のシャワーを考えよう」と提案されました。「ありがとうの御礼をいってくれた。」「元気な挨拶が聞こえてきて自分も頑張ろうと思った」などなど・・・ほめ言葉のシャワーがあふれました。




2 夏休みの楽しみ
夏休みについてどう思う?①夏休みがなくて毎日学校がいい ②夏休みがあるほうがいい ③その他 の3択の質問に・・・②やっぱり夏休みがある方がいい!と答える児童・教員がほとんどの結果に。①の夏休みがなくて学校がいい!を選ぶ児童・教員も何人か・・・

3 夏休みに気を付けてほしいこと
自分の身を守るためには、とにかく「危険から逃げること!」さらに「声を出すこと」です。昨年学習した防災も含め、「自分の命は自分で守る」行動をとってください。
今日の終業式の様子と1・2年生の教室での様子が18:30からCATVで放送されます。ぜひ御覧ください。
(7/17ジュニアえひめ新聞は子供たちが持ちかえっているタブレットに入っているeスタのアプリからも見ることができます。)
では、よい夏休みを!!