しゃんしゃん踊りについて聞く

2022年9月5日 18時15分

ジュニアえひめ新聞(9月4日付)の俳句キッズに掲載

〇すなのソファーおしりがしずむ夏のはま (2年ANさん)
〇うちよせるラムネのびんよ夏の浜    (6年AKさん)

 すばらしい作品です。
 日本一海に近い大久小学校にピッタリ。

 

 

運動会練習が本格的に始まる!

 いよいよ運動会練習が本格的に始まりました。
台風前日のこの青空。

 そして、この姿勢。何と1年生です。すばらしい!


「しゃんしゃん踊り」について聞く

 

  しゃんしゃん踊りとは、昔大久の浜に流れ着いて亡くなった女性(お幾世)の霊を慰めるために始まったとされる風流踊り。
伊方町の無形民俗文化財に指定されています。
 毎年9月1日に行われていますが、今年もコロナ禍のため中止されました。そこで、お話だけでも聞かせてもらいたいということで、保存会の方にお願いしました。

 傘をかぶり扇子で拍子を取りながら演技され始めると、子どもたちから手拍子があり盛り上がりました。 

 

 

 学校近くにある祠(ほこら)としゃんしゃん踊りがされる浜辺。

 一番の課題としては、後継者が少なくなっているとのこと。子どもたちに授業を活用して伝承していく案も出されました。