昨日は、将棋教室の日でしたが、トランプ遊びの日に変更しました。
さて、何人くらい集まるか気になりましたが、次々と集まり、全校児童25人のほとんどが集まりました。
恐るべしトランプの威力。

本当に驚くのは、トランプの魅力です。
思い出したり、調べてみたりしました。(アデック知力育成教室を参照)
1 トランプは知育に効果的!
最近は、テレビゲームなどに加え、スマホゲームなどのデジタルなゲームが増えたので、トランプなどのアナログなゲームの出番は少なくなってしまいました。
でもデジタルゲームの問題点として、視力低下や生活習慣の乱れ、課金請求の問題など多く起こっています。
トランプはお金をかけずに、年齢問わずに楽しめるゲームです。簡単なルールであれば、未就学児からでもでき、家庭でのコミュニケーションの道具として役立つでしょう。さらに、ポケットに入るほどの大きさなので、手軽に持ち運びができるのが魅力です。
そして、トランプの最大の魅力は、「子どもの知育に良い」ということ。つまり、楽しみながら、子どもがあらゆる知識を得たり、あらゆる能力を効果的に伸ばしたりすることができるということです。

このグループは、大富豪で大盛り上がり。
2 遊びながら数の概念の理解が進む
まずは、「遊びながら数の概念の理解が進む」ということです。
カードの2〜10の札には、左上と右下に数字が書いてあります。そして、その数と同じ分だけ、スペード、ハート、クラブ、ダイヤのいずれかのマークがあります。つまり、数字と、ものの数を対応づけ、覚えることができるのです。
また、数の大きさや順番についても覚えることができます。例えば、「5は3より大きい」、「2は4より小さい」、「6の次は7」、「10の前は9」などです。
そして、ゲームの参加者にカードを同じ分だけ配る際に、数の等分について学ぶでしょう。1巡ごとに「今何枚ずつになっただろう?」と確認することで、数の等分の考え方も理解していきます。

3 勝ち負けが精神的な成長を促す
次に、「勝ち負けが精神的な成長を促す」ということです。
対戦をすれば、勝ち負けは必ず出てくるもの。勝てばうれしい気持ちになり、負ければ悔しい気持ちになります。どちらも貴重な体験です。
負けたときに、投げ出したいという気持ちを抑えて、「次は勝ちたい」、「もっと強くなりたい」とまた挑戦することは、忍耐力やセルフコントロール能力が高まります。
さらに、ゲームに勝ったときのうれしさ、負けたときの悔しさを、どう表現したらいいのかを覚えていきます。また、負けたときの悔しいという感情の扱い方、コントロールの仕方を、勝ち負けの経験を通して学んでいきます。


4 指先の動きで巧緻性を高める
そして、「指先の動きで巧緻性を高める」ということです。
カードをめくったり、切ったりという動作は、「巧緻性」、指先の器用さがまだ未熟な児童にとって、少し難しいことです。しかし、何度もカードを触れているうちに、うまく扱えるようになっていきます。
指先の器用さを高めることで、カードの扱いだけでなく、他のものの扱い方もうまくなっていきます。例えば、鉛筆やクレヨンです。字もきれいに書けるようになるでしょうし、絵も上手に描けるようになるでしょう。
また、手や指は「第2の脳」とも言われます。脳の神経と指先は密接で、巧緻性を高めることで、脳の発達に良い影響を与えてくれます。脳の成長期であるときに、指先をたくさん動かすと、記憶力や思考力が高まると言われています。

この児童は、かっこいい切り方を見せてくれました。
手品にも使え、人を楽しませることもできます。
以上のような理由で、大久小学校の「トランプ計画」が始まりました。
年末年始、御家庭でも是非、トランプ遊びで盛り上がってみてください。