始業式の話 ~猿田彦大神のお話から~

2023年4月10日 21時30分

 今年度、大久小学校に新入生はいません。

したがって、入学式がありません。

 入学式は、新入生を迎える上級生たちにとっても、成長を意識する大切な節目です。

「入学式はありませんが、子どもたちが自分の成長を自覚できるような手立てをしていきましょう」と教職員みんなで思いを一つにしました。

 

 

 始業式の話では、2つの願いを伝えました。
1 未来を切り拓く
2 挑戦(チャレンジ)すること

 

 ふるさとに興味を持ってもらうために、佐田岬という名称の由来説とされている猿田彦大神を基に話しました。

  猿田彦大神は、道拓きの大神と言われています。日本神話における天孫降臨の際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)の命を受けた瓊杵尊(ににぎのみこと)たちを高千穂へと導いたのが猿田彦大神です。

 道を拓くことから学業や仕事をいい方向へと導いてくれるという言い伝えがあります。

 

 猿田彦大神は、祭りにおいて、お神輿の先導を務める道拓きの役目を担っています。鼻が長いのが特徴です。

「祭りのとき、お神輿の前を歩く鼻が長い神様はいませんでしたか?」

すると「あっ、いました。いました。」と声があがりました。

  

 また、ふるさと佐田岬は、猿田彦大神の名前が由来という説もあり、神が宿る場所です。少しおおげさに。

 

「さた」岬と「さるた」御先。

 御先とは、顔で一番出たところなので、御鼻のこと。つまり猿田彦の御鼻のことです。

佐田岬半島は、猿田彦大神の御鼻と似て、細長いでしょ。

 

 

    猿田彦大神のように、挑戦(チャレンジ)し、未来を切り拓く
よう頑張っていきましょう。

 

 始業式の最後は、校歌斉唱。

子どもたちの元気な声が響きわたりました。

 

 その後、それぞれの学級でも、子どもたちの自覚を高めるようなお話や取組がなされていました。

新しく転任された先生 ようこそ大久小学校へ

2023年4月10日 20時30分

 4月10日、新しく転任された先生の新任式。

子どもたちが最も興味津々な時間でした。

 

「はじめまして」「お久しぶりです」。

 お二人の先生からは、大久小学校で新たなスタートを切られることへの喜びとワクワク感があふれ出ていました。

 

 教職員9名。

 チーム大久小学校として、「みんなの学校」づくりを進めて行きます。

 

令和5年度始まり、始まり

2023年4月10日 18時50分

 4月10日(月)始業式。

 ほとんどの学校では、この日入学式も行われます。

しかし、今年度大久小学校には新入生がいません。

したがって、入学式はありません。

 

 

 職員で次の思いを共有しました。

「入学式は、新入生のためだけではなく、迎える子どもたちにとっても、上級生としての自覚ができる大切な節目。

そんな自覚を高めるような雰囲気をつくりましょう。」

 

 校内のあちらこちらで、すてきな掲示がなされ、雰囲気を高めました。

 

 そして、特に新しい先生を迎えることで、新たな風が吹いています。

2名の先生、ようこそ「みんなの学校」大久小学校へ。

日本一海に近い みんなの学校の修業式

2023年3月24日 13時24分

 本日、令和4年度修業式が行われました。

 式に先立ち、教育委員会賞の授与が2名に行われました。えひめクロッキー展特選の頑張りでした。

 

 修業式は、1年間の学校生活や家庭・校外生活を振り返るとともに、学年の課程を修了する喜びを味わわせ、進級に対する新たな希望と決意を抱かせることがねらいです。

 

1 修業証書の授与

 どの子も指先まで伸びた姿勢と輝きのある瞳をしており、その成長ぶりに心からうれしくなりました。

 

2 学校長式辞

 「花」をテーマに、この1年を振り返ってみました。

① ココランを贈った様子と感想

  昨日、ココラン(ミニ胡蝶蘭)を家庭に持ち帰り、感謝を込め 

 てプレゼントしたときの様子と感想を発表しました。

 とても喜んでくれたようです。その様子を見て、ココランを贈った子どもたちもうれしくなりました。

 花は、人をうれしい気持ちにしてくれます。

 

② 花のつく言葉をできるだけ多く考えてみよう

 校長先生は、次のようなことも付け加えました。

 ・花見の花は、桜のこと。

 ・手向けの花といって、神仏に供えるものもあります。

 ・芸やお祭りで上手にいったときにいただくお金のことを花と言 

  ったりします。

 花は、私たちの暮らしに深く関わっています。

 

 

③ 花の意味は?

 「花」という字を見てみましょう。どうして、このような字になったと思いますか。

 児童から手が上がり、「化け物だからです」「化けるからです」という発表があり、笑いがわき起こりました。

 

 でも、すごくいい視点です。

 この字は、人の姿勢を表しています。立っていたり、座っていたり。つまり、「植物が、変化することを表しています。」

 花も、つぼみから花が咲き、そして散っていくという変化をしていきます。散った後は、実を結びます。

 

④ この1年間の振り返り

 この1年、みなさんは大きく変化し、成長しました。とてもすばらしかったです。

来年度も新たな変化(成長)が楽しみです。

 

 

 

 

すてきな COCOLAN ココラン・プロジェクト(地域連携活動)

2023年3月24日 11時05分

 昨日3月23日、または本日24日、子どもたちはココラン(ミニ胡蝶蘭)を家庭へ持って帰りました。さぞ、ビックリされたことでしょう。

 

 これには、すてきな物語があります。

 昨年10月、伊方町と包括連携協定を結んだ大和ハウス工業(株)。それを記念して、大久小学校は「桜プロジェクト」を共催し、大いに盛り上がりました。

 

 大変すてきな「桜プロジェクト」であったので、子どもたちや地域社会のすてきな未来づくりのために、新たなアイデアがわき起こりました。

それが、「COCOLAN ココラン・プロジェクト」

 ※クリック https://www.daiwahouse.co.jp/business/cocolan/

 ココランとは、大和ハウス工業の関連会社が栽培されているミニ胡蝶蘭のこと。

 共に・つなぐという意味を持つ「Co-(コ)」と
「小さい」の「小(コ)」を蘭(ラン)の花にこめられています。

「ランラン♪」という楽しさや明るさを表す気持ちもあわせ持ち、私たちを笑顔にしてくれる名前でもあります。

 

 大和ハウス工業(株)から、全児童・教職員数のココランが贈られました。その後、次のような活動へとつながっていきます。

① ココラン(ミニ胡蝶蘭)のフラワーアレンジメント

 これを通して、生物の大切さを学ぶ活動を行いました。

 

② ココランを誰かにプレゼント

 子どもたちは丁寧に作り上げたココランを、日頃の感謝の気持ちを込めてお世話になった人に、メッセージを添えてプレゼントします。

 

  

 この活動を通して、人と人、人と地域をつなぎ、絆を深めていきたいと思います。


 共生社会を目指す大和ハウス工業(株)からいただいたこのココラン(ミニ胡蝶蘭)の栽培等には、障害者、高齢者など様々な方々が関わられています。

 大久小学校でも多様性を認め合う、インクルーシブ教育を進めています。

日本一海に近い みんなの学校の卒業式

2023年3月24日 10時13分

 3月23日(木)、日本一海に近い みんなの学校の卒業式が行われました。

 ふるさと佐田岬半島の山桜が美しく咲き始めました。少しずつ異なるさまざまな緑と薄紅色が、瀬戸の山々ををひときわ輝かせます。雨模様ですが、桜にとってこの雨こそが命の源になります。

 卒業証書を受け取る卒業生の凜とした態度と目の輝きに心が震えました。6年前、家族に付き添われて校門を入った幼い児童が、今はしっかりと立ち、学び舎を後にしました。

 

 

 それぞれ、自分にしかない良さを大切にしてきたことでしょう。「私と小鳥と鈴と」のように、みんな違ってみんないいのです。

一度しかない人生を、自分らしく生きてほしいです。

 

 6年生となったこの一年は、自分のことだけではなく、下級生のためにも頑張りました。集団登校から始まり、日々の掃除や奉仕活動、委員会活動、遠足、郡バドミントン大会、運動会、陸上運動記録会、音楽会、学芸会など数えればきりがありません。どんなときにも、たくましく、頼りにされた6年生でした。


 たくましさとは、やさしさのことでもあります。誰かのいいところを見付けたとき、ほめ言葉のシャワーをかけてあげていました。

そのように、「すき」な大久小学校に、「て」を加え、「すてき」な学校に変えていったのが6名の卒業生たちです。

 

 

 大久小学校の校章には、桜がデザインされています。

昨年秋、桜プロジェクトで奈良県吉野の山桜を植樹しました。

そのとき、

「僕たちはこの桜が咲くのを見ることができないな」

と誰かがつぶやきました。

 将来、みんなで植え、水をやったあの山桜は、ふるさとを美しく彩ってくれることでしょう。是非、いつでも帰って来て、大久小学校の思い出を、桜と共に振り返ってほしいです。

 

 

 4月からは、中学生。そしてその後は、違った場所でそれぞれの道を歩んでいくことでしょう。

 あの桜のように「置かれた場所で咲きなさい」

大久小学校の子どもたちは、それができる力を持っています。

 

 ときには、思い通りにいかないこともあるでしょう。

そんなときはふんばって、桜のように下へ下へと根を伸ばしてください。花が咲くためには、根っ子が大切ですから。

 卒業生の6年間に拍手を送るとともに、これからもずっと応援しています。

 

 保護者の皆様、お子様の御卒業、誠におめでとうございます。

子どもは、家庭の宝であり、学校や地域の宝でもあります。

子どもたちの今後のさらなる成長と活躍を教職員一同、心から願っています。

 

  
 地域の皆様、今後も手を取り合って、子どもたちを見まもり、応援していきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。

 

明日は卒業式

2023年3月22日 18時49分

 昼休み、運動場では理科の実験が行われ、大変盛り上がりました。

黒いビニール袋で作った手製の気球。

日差しで気球の中の温度が上がると、浮き上がっていきます。

1・2年生は、大喜びです。

 

 明日23日は、いよいよ卒業式。

新たな出発にうれしくもあり、寂しくもあり。

 

心がこもった謝恩会

2023年3月16日 17時23分

 数日前、卒業する6年生のN君が、謝恩会の案内カードを持って来てくれました。

そしていよいよ今日がその日でした。

1 クイズ

「先生方は、漢字が得意でしょうが、難しいです。」という前置きがあり難問が出されます。

頭が疲れた出だしでした。

 

2 ジェスチャーゲーム

 ジャスチャーを当てるものでした。こちらは、頭を悩ませることなく、楽しいひとときでした。

 

3 感謝の言葉

 卒業生からの感謝の言葉。それぞれの先生方との思い出を振り返り、胸が熱くなるような時間でした。

 

 最後に全員(欠席1名)で「ありがとうございました」の言葉。

 卒業式は、3月23日(木)。

大型ドローンがやって来た!

2023年3月15日 17時13分

 昼休み第2弾ドローン教室を行いました。

 3月初めに、参観日で行っていたので興味深々な様子。空撮用の大型ドローンにびっくり。

 実際に手に取り、その重さや大きさを感じました。

 

 

 そして、いよいよ飛び上がります。

 大はしゃぎ。

そして、ぐんぐん高度を上げていきます。

 

 6年生から2名は、実際に操縦させてもらいました。

 上手!という声を掛けてもらいながら。

 

 流通、空撮、防災、救助、趣味など様々な利用が考えられるドローン。その魅力を体感できたことは、とても有意義でした。

 

第2弾 キム先生の俳句教室 笑いとうなずきで盛り上がる

2023年3月8日 16時40分

 昨夏に行った俳句教室の第2弾。

講師は、マルコボ・コムのキム・チャンヒ先生。

 俳句作りのこつを学び、俳句の楽しさや面白さを理解すると共に、俳句に親しむ態度を養いたいと考えています。

 

 俳句作りが苦手な児童に、オリジナルシートを使って一句作ってもらいました。すると、あっという間に味わい深い作品ができあがり、本人も驚いていました。

 

〇 イチゴまでゆっくり近づきいただきます

〇 教科書と一緒に眠る春の昼

〇 消しゴムがいきなり欠けて冴返る

 

〇 ぞうきんよゆっくりねむれ春のなみ

〇 にいさんがおこしてくれたはるのあさ

 

 俳句は、表現の自由さ、発想の豊かさなど作者の感性がつまっているところが大きな魅力。

大久小では、このような学びを続けていきます。