修学旅行3日目最終日午後 うみたまご
2022年10月28日 17時00分修学旅行3日目最終日午後からは、大分市のうみたまごに行きました。
うみたまごというネーミングの由来は、全ての生き物は海から生まれてきました。その海を大切にし、原点を探ろうというものです。
修学旅行3日目最終日午後からは、大分市のうみたまごに行きました。
うみたまごというネーミングの由来は、全ての生き物は海から生まれてきました。その海を大切にし、原点を探ろうというものです。
修学旅行3日目最終日。
午前中は、大分県アフリカンサファリ。
檻に入った私たちが、野生動物から見られています。
普段とは、逆の立場。
残るは、午後から大分市のうみたまご。
修学旅行2日目。
午前中は、佐賀県吉野ヶ里遺跡。
午後からは、お楽しみの福岡県大牟田市にある三井グリーンランド。
1945年8月9日、午前11時2分、長崎の上空で一発の原子爆弾が炸裂しました。
長崎の街はほとんどが破壊され、多くの人々の生命が奪われました。
かろうじて生き残った人々も、心と体に大きな痛手を受け、多くの被爆者が今なお苦しんでいます。
子どもたちは、実物、写真、映像、資料等を通して、自分事として考えようとします。
伊方町連合小学校50名弱による修学旅行。
朝6時50分、大久展望台で家族に見送られ出発。
現在は、大分県日田市を通過し、長崎に向かっています。
本日の中心は、長崎平和公園、原爆資料館です。
随時、様子を報告していきます。
21日(金)、校内がざわつきました。
「大きな猪がいます!」
見に行くと、学校の裏にあるイモ畑周辺を、大きな猪がうろついていました。6月に苗を植え、世話してきたイモ畑まですぐそこです。
ちゃっかり、タブレットで猪を撮影している児童もいました。
しのび寄る猪。
今月31日(月)には、サツマイモの収穫祭を控えているので、気掛かりでしかたありません。何しろ昨年は、収穫直前に全部食べられてしまったからです。
畑をお借りしている持ち主に電話をして、対策を相談しました。
するとすぐに御夫婦で駆け付けられ、
「先生、電柵を1本増やし、昼間も通電しておきますけん。これでやられたら、ごめんなさいよ。」
の対応をしていただきました。
本当にありがたいことです。
子どもたちに収穫の喜びをプレゼントするために、これほど関わっていただいています。
学校でも、畑の周りを草刈りし、猪を警戒しました。
収穫の秋。今年は、喜びが訪れますように。
〈今日の一句〉
夢なのに起きろと母の声する秋 (6年MY)
思わず吹き出してしまいそうな作品です。布団が恋しい秋の夜長。温かい家族の日常が感じられます。
4年生のYH君は、朝がなかなか起きにくくなった理由を、
「布団が僕を離してくれないんです。」とユーモアを交えて答えてくれました。
〇「人権の花」贈呈
人権の花として、1・2年が代表してチューリップの球根をいただきました。
観察や水やり等をしっかりと行い、春にきれいなチューリップの花を咲かせたいものです。
そんな優しい見守り、関わりが人権意識を育むうえでも同じように大切なのだと思います。
大久小学校には、たくさんの花が咲いています。そこから、温かい人の手が感じられます。
昼休みに毎月恒例の将棋教室がありました。
指導者は、二人の講師。
小学2年生ですが、将棋に関してものすごい集中力です。
毎回、参加しています。
小学1年生。始めたばかりですが、関心が高く毎回参加しています。
多くの方のおかげで、子どもたちの興味や関心が広がっていることがうれしいことです。
外では、汗ばむような陽気で元気に遊んでいました。
より早く、より高く、より遠く。
本日、雨で一日順延となりましたが、郡陸上記録会が行われました。
結果だけにとらわれるのではなく、これまでの取組を意識し、自分の持てる力を発揮してほしいと願っていました。
400mリレー男子 第2位
全員で記念撮影
結果は、それぞれ。
そんな中からどんなことを手に入れたのでしょう。
自信でしょうか。悔しさでしょうか。
大切なことは、それをこれからの自分にどう生かしていくかです。
子どもたちに聞いてみたいと思います。
大久小学生、よくがんばりました!
校歌の歌詞二番にある「亀がくぼ」。
今年に入り、4月の遠足場所として、そして先月の桜プロジェクトで、むかいパークに奈良県吉野のヤマザクラを植樹。
このように亀がくぼが、何かと話題にのぼっています。
昨日、植樹したヤマザクラの様子を見に行きました。元気に育っています。
そして、さらに感激した光景が広がっていました。
渡りをする蝶として有名な「アサギマダラ」が乱舞していたのです。あれほどの数を見たのは、初めてです。
夏を涼しい東北地方あたりで過ごし、だんだん寒くなるに従い、南へ下ってきたようです。そして、この後、海を渡り九州、沖縄、台湾方面へ渡っていくようです。
つまり、1,000㎞、さらに2,000㎞もの距離を飛んで行くというのですから、驚き、感動します。
アサギマダラについては、まだまだ分からないことも多いらしく、夢のある蝶です。
止まって密を吸っているのは、フジバカマという植物。
亀がくぼの「むかいパーク」には、愛媛大学の協力でたくさん植えられています。
見頃は、月末までの予想ですが、日によっても飛んでくる数が違っているようです。
大久小学校の子どもたちにとって、誇らしいふるさとの風景です。