今日の天気は、まさに五月晴れ。
宇和海も真っ青で、美しかったです。
そんな天気の昼休み。
月に一度のハッピータイム。なかよし遊びの時間でした。
全校20名でなかよく遊びます。どんな遊びをするかは、子どもたちが話し合いで決めます。
そして、決まったのは、なんと「花いちもんめ」!

2班に分かれ、手をつなぎ、声をそろえて歌います。
「勝ってうれしい花いちもんめ、負けてくやしい花いちもんめ、
あの子がほしい、あの子じゃわからん、
相談しよう、そうしよう」

お互いの班で、ほしい子を相談します。
決まった子同士でじゃんけん。
勝ったら、相手の子を仲間にもらえるという遊び。
単純ですが、じゃんけんで大盛り上がり。

昼休みが終わった後も口ずさんでいたのは、私だけではありませんでした。

【学級通信より】
4月25日、待ちに待った3校合同遠足がありました!
前日まで天気が不安でしたが、当日はびっくりするような快晴!
とてもいい天気の中、のんびりとフィールドワークを楽しんだり、みんなで遊んだりすることができました。



磯遊び


5・6年生にとって、フィールドワークはとてもドキドキしていたと思います。
何日も前から準備を重ね、児童会役員を中心に、チェックポイントでどのように楽しんでもらえるか考えてきました。


結果は、予想以上の大反響!
どの班も楽しくチェックポイントを通過するだけでなく、たくさんの先生から
「大久小学校の5・6年生はすばらしいね!とても楽しかったよ!」
と言ってもらいました。
一人一人がみんなのために頑張った成果が出せたと思い、とてもうれしかったです。

一昨年まで瀬戸中学校に勤められていたMr.K先生によるドローン撮影もありました。
みんなにとって、とても思い出深い遠足になりました。


4月25日に、瀬戸地域の三校(大久小・三机小・瀬戸中)合同遠足が行われます。
【学級通信より】
4月17日(水)、遠足の下見として、フィールドワークのコースを回りました。
5・6年生の総合的な学習の時間では、大久の歴史や文化について学習しているので、実際に大久を見られるいい機会だと思い、実施しました。

また、遠足のフィールドワークでは、チェックポイントが3つあります。各チェックポイントでは、大久小学校の児童会役員がクイズやゲームを出します。このゲームやクイズを班のみんなと協力することで、三机小や瀬戸中のみんなと仲良くなり、大久のことについても詳しく知ってもらえたらと思い、5・6年生みんなで考えました。

1時間という短い時間でフィールドワークのコースを回り、クイズを考えたので、子どもたちはヘトヘト。それでも子どもの発想はとても豊かで、楽しいアイデアがたくさん浮かびました。後は、大久小、三机小、瀬戸中のみんなにも楽しんでもらえるように、児童会役員を中心に準備していきたいです。

4月18日(木)、6年生は、全国学力・学習状況調査に臨みます。
国語と算数、各40分。
夏の終わりころに、この結果がでます。
全国何位とか。
しかし、第一の目的は順位競争ではありません。

学校側の教育を問題にしています。
私たちはテストというと、どうしても良い点をとらなければならないと思いますし、点数がとれないのは子どものせいだと考えてしまいがちです。
しかし、この全国学力テストはそうではありません。義務教育である小・中学校で、効果的な授業が行われているのか。不十分だったとしたら、その原因は何か。そのうえで、学力を上げるためにはどこを直す必要があるのか。そうした問題点を探るのが、テストの第一目的です。

子どもの主体性を伸ばし、個別最適な学習を進めていきます。
4月16日(火)、参観日でした。
1年生は、数の数え方を学びました。
やる気満々。
自分の考えを言葉で説明します。

3年生では、タイピング練習。1分間で何文字打てるか。
愛媛県のERIS(エイリス)を活用しています。
このとき、新記録がでました。
3・4年生では、道徳科で「いのちのまつり」から考えを深めていきます。
「つなげる」ということについて、自分の考えを発表しているところです。「つなげるって、どういうこと?」

5・6年生では、道徳科でドラえもんの教材を用い、「よりよく生きること」について、対話も交えながら自分なりの考えを深めていきます。

どの授業にも共通していたのは、自分の考えを深め、言葉で説明することでした。大久小学校では、このような授業改善に取り組んでいます。
PTAも非常にいいチームワークです。
子どもたちをどう支援していくか。自分に何ができるか。
「みんなの学校」づくりが、さらに進んでいます。

4月11日、役員認証式。
児童会役員と学級役員です。
すばらしいのは、多くの子どもたちが、「やってみたい!」と考え、立候補し、自分の思いを語ったことです。
主体的な力が育っています。




子どもたちの、子どもたちによる、子どもたちの児童会。
誰もが当事者である「みんなの学校」づくりが進んでいます。
学校が始まり2日目の4月9日。
身長や体重、視力、聴力の身体計測がありました。
自分の体の変化が気になる子どもたち。



昔、流行ったテレビコマーシャルのセリフに「大きくなれよ!」
というものがありました。
心も体も大きく成長していくことを願っています。
4月8日(月)、日本一海に近い学校の入学式。
昨年は、新入生がおらず、入学式がありませんでした。
今年は、3名の女子児童。
上級生たちも今か、今かと待ち望んでいました。
そして、いよいよ新入生入場。6年生に手を引かれ入場してきました。

校長先生から、次のようなお話がありました。

大久小学校は、日本一海に近い学校です。それだけでもすばらしいことですが、「学校は楽しい」「勉強が好き」と思っているお兄さんやお姉さんが、たくさんいます。みなさんにも、そんなふうになってほしいと思っています。
そのためには、「すき」な大久小学校に「て」を加えることが大切です。それでは、クイズです。「すき」に「て」を加えるとどうなりますか。
「すてき」です。「て」を加えると「好き」な大久小学校が「すてき」な大久小学校に変わります。誰が「て」を加えるか。それは、もちろんあなたです。小学校では、「て」を加えることを学んでいきます。
大久保育所の修了式で私はみなさんに聞きました。「保育所で、楽しかったこと、好きだったことは何ですか」と。
一人目の人は、「砂場遊び」と答えました。大久小学校の砂場は硬いので、「て」を加えて、スコップで掘り起こし、友達と一緒に遊んでください。
二人目の人は、「竹馬」と答えました。小学校には竹馬はありませんが、是非、「て」を加えて、どこかから探してきたり、一緒に作ったりしてみてはどうでしょうか。
三人目の人は、「浜で遊んだこと」と答えました。是非、「て」を加えて、先生に「浜で勉強することが好きです」と言ってみてください。またはお家の人を誘ってみてください。
このように、「すき」に「て」を加え、「すてき」にしていく。大久小学校に、たくさんのすてきが生まれそうです。

また、一人一人に教科書が手渡されました。
楽しく学んでほしいです。

在校生からの歓迎の言葉では、学校の活動の紹介や楽しいことについて、そして困ったときはいつでも声をかけてくださいという温かい言葉が送られました。
今年も大久小学校をよろしくお願いします。
子どもたちが待ちに待った始業式と赴任された新しい先生の新任式。
若くて、元気いっぱいのO先生。
「大久小学校で、みなさんに出会えることをとても楽しみにしていました。」
の言葉に、子どもたちの目はキラキラと輝いていました。
すでに、さわやかな浜風が吹いています。

始業式では、校長先生から
「自らが、気づき・考え・行動することをどんどんやっていきましょう。」と、主体性への期待が伝えられました。
主体的に動くと失敗することもあります。
でも「失敗」と書いて、「けいけん」と読みます。
大久小学校は、たくさん失敗していい場所です。
