第二報 大雪のため臨時休業
2024年1月24日 09時11分第二報です。
本日は、大雪のため臨時休業とします。
安全に気を付けながらお過ごしください。
明日の時間割等については、マチコミで確認をお願いします。
9時時点での校庭の様子です。
朝から断続的に雪が降っており、強風のため吹きだまりができています。
第二報です。
本日は、大雪のため臨時休業とします。
安全に気を付けながらお過ごしください。
明日の時間割等については、マチコミで確認をお願いします。
9時時点での校庭の様子です。
朝から断続的に雪が降っており、強風のため吹きだまりができています。
朝6時過ぎにマチコミで配信もされましたが、現在のところ自宅待機してください(第一報)。
給食もありません。
9時頃には、第二報を連絡します。
写真は、7時現在の校庭の様子です。
かなり積雪があり、降り続いています。
1月21日(日)、4年ぶりに開催された三崎駅伝大会に大久スポーツ少年団が参加しました。この日のために、昨年末から子どもたちは自主的に練習をしていました。また、保護者の支えもあり、試走も行ったそうです。
やらされる運動ではなく、自ら取り組む運動。こどもたちには、ふだんの生活において、選択の機会を増やし、それを実行する力を身に付けてほしいと願っています。
沿道からの心強い応援もあり、苦しいときに背中を後押ししてくれたことでしょう。
優勝カップに結ばれている過去の記録を見てみました。
第44回 しらなみランナーズ
第45回 しらなみランナーズ
第47回 大久スポーツ少年団
第48回 大久スポーツ少年団
第54回(今回) 大久スポーツ少年団
沿道で応援されていた人から、
「参加チームが少ない中、大久スポーツ少年団が参加してくれて盛り上がりました。」
という、うれしい声をいただきました。
次は、2月11日(日)の校内マラソン大会です。
1月15日(月)の平和学習(広島とのオンライン、子どものための哲学対話)が、愛媛新聞に掲載されました。
〈愛媛新聞1/18 許可番号:d20240118-14〉
児童の「戦争は、いつでも起きると思った」という意識。そうならないためにも、しっかりと学んでいかなければなりません。
大久小学校は、様々な人とつながり、協働して平和学習を進めていきます。
ウクライナ戦争においてロシアが核兵器使用を匂わせています。
また、昨年10月にはイスラエル紛争が勃発し、平和的解決が見い出せずに進行しています。
知識としての戦争を知るだけでなく、現実に起きた事実を感じる学習としたいと考えています。
そのため、広島で長年にわたり被爆体験をされた方々との活動を進められているNGO ANT-Hiroshimaとのオンライン学習、子どものための哲学対話の手法を用い、主体的・対話的で深い学びを行いました。
八西CATVで放送されますので、ご覧ください。
1月18日(木)18:30
再放送 1/18(木)21:30
1/19(金)1:00 5:00 7:00 12:30 15:00
大久小学校からは、空と海をオレンジ色に染める美しい夕焼けが見えます。
美しいものを見て、子どもたちの心は育っていきます。
喜んで登校、満足して下校。
大久小学校は、そんな学校です。
「えんとつ町のプペル」を知っている方は多いでしょう。
絵が美しく、感動の物語です。
その絵本が、子どもたち全員にプレゼントされました。
これは、(株)CHIMNEY TOWN「こどもギフト」という活動です。
毎月絵本1冊分の2,000円からの支援をいただき、世界中の子どもたちに絵本「えんとつ町のプペル」を1人1冊ずつ贈るプロジェクトです。
読書に親しみ、創造力豊かな子どもたちに育ってほしいと願っています。
〈キンコン西野の海外支援 動画〉
フィリピンの子どもたちへの絵本のプレゼントの様子です。
朝、宇和海から昇った太陽が暖かく迎えてくれる中、三学期が始まりました。
まずは、学校を大掃除して、清々しい気持ちで始業式に臨みます。
校長先生からは、どんな話があるでしょうか。
昨年の三学期始業式は、大国主命と因幡の白うさぎの話でした。
昨年の二学期終業式は、ユダヤ教とイスラム教の神様からくるイスラエル内の紛争の話。そして平和を願うジョンレノンの「ハッピークリスマス」の話でした。
校長先生:この写真は、誰か分かりますか。これはかなり難しい。
佐伯敏子さんという方です。5年生の国語の教科書に出てくる「たずねびと」。あのおばあちゃんは、本当におられた人なんです。
原爆で亡くなり、引き取り手のいない7万人のお骨が、この原爆供養塔の中に眠っています。
佐伯さんは、体調を崩し外出できなくなるまでの約40年間、ほうきを持って原爆供養塔の清掃奉仕活動をされ、約20年間、被爆体験証言をされました。
詳しくは、来週15日(月)に、広島のNPO「Ant-Hiroshima」とオンラインで結び、学習します。
児童:「えー。そうなんですか。」
校長先生:「今日のお話は、佐伯さんがここにいた頃、何かと一緒に過ごされた吉川信晴さんという和尚さんの話です。修学旅行の子どもたちが感心して聞いていたらしいです。」
お釈迦様の国、インドに伝わる話。
ある夏、日照りが続き、水不足が起きた。畑に引く水がなければ農作物が育たない。隣り合う2つの村では水の奪い合いで争いが起き、いよいよ戦争に入ろうとしていた。それを知ったお釈迦様は、それぞれの村の村長を呼び、「なぜ戦うのか」と尋ねた。
村長たち:「水がないからです。」
お釈迦様:「水がないとなぜ困るのか。」
村長たち:「水がないと農作物ができません。」
お釈迦様:「農作物ができないと、なぜ困るのか。」
村たち長:「農作物がないと、村人の食べ物がなくなります。」
お釈迦様:「食べ物がなくなると、なぜ困るのか。」
村長たち:「食べ物がなければ、村人は死んでしまいます。」
そこでお釈迦様は、二人の村長に問うた。
お釈迦様:「村人を生かすために、お前たちは殺し合いをするのか。」
「原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年 堀川惠子 P348参照」
校長先生:「さて、変なことになってきました。このままでは、生きることが大切なのに、戦争になったら、勝っても負けても多くの人が死んでしまいますね。
さあ、村人と同じようにみんなも考えて、相談してみましょう。」
校長先生:「どうでしたか。発表できる人はどうぞ。」
児 童:「協力し合う」「分け合う」「別な水を探す」
校長先生:「みんなの考えは、すばらしいですね。生きるために、奪い合い、殺し合うのではなく、生きるために分かち合う。
その結果、村長は限られた水を有効に使う手立てを相談し、戦争にはならず、誰も死ななかったということです。」
校長先生:「この考え方は、様々なことに生かすことができます。
例えば、イスラエルやウクライナで起こっている争いにも。
みなさんの、ふだんの生活でも、分け合う、教え合う、協力し合うなど。
また、年明けに起こった能登半島地震でも、もし余裕があったら募金などをして、分け合うことも大切です。」
大久小学校では、世界や日本・身近な地域で起こっていることを、「自分事」として考えていくような教育活動をしていきます。
1月7日(日)、瀬戸町民センターにおいて新春書初め大会が行われました。
昨年までは、大久小と三机小に分かれて行っていましたが、今年度は合同で行いました。
他校と交流できる良い機会でもありました。
作品は、瀬戸町民センターに掲示されますので、ご覧ください。
公民館と学校の連携を今年も大切にしていきます。