〈運動会スローガン〉 走り出せ 今日はみんなが ヒーローだ!
これは、5年生のWさんが考えたものです。人生の主人公は自分。他人まかせにするのではなく、一生懸命に生きる。みんな、まぶしいくらいに輝いていました。
〈閉会式 児童代表の言葉:6年Kさん〉
今日は、天気にもめぐまれて、運動会を楽しむことができました。来ていただいたみなさん、ありがとうございました。僕にとって、これが小学校生活最後の運動会でした。僕は、みんなと協力して運動会を成功させることができて、うれしかったです。先生方やPTA、地域のみなさん、そして今まで支えてくれた家族のおかげで、楽しく思い出に残る運動会でした。


特に、紅白リレーが心に残っています。みんなでバトンをつないでゴールすることができました。この運動会で、協力することや絆の大切さ、みんなで成功させる喜びを学びました。これからの学校生活でも、みんなと協力し、よりよい学校にしていきたいです。今日は、本当にありがとうございました。

毎年大好評のダンス。
今年は、夏祭りがテーマでした。体いっぱいに楽しさを表現する子どもたち。
ダンスを見て、隣に座られていた来賓の方(Nさん)とのやりとり。
校 長: Nさん、どうでしたか。すばらしいダンスでしょ。
Nさん: (涙をふかれながら)すみません。子どもたちの一生懸命な
姿を見て、感動しました。本当にすばらしかったです。
学校の規模だけではなく、こんな学校が本当、大切だと思い
ます。






「運動会を学校と地区と合同でするのは、明るい未来を感じられるから」と考えています。
小学生にとっては、運動会でいろいろな大人を見ながら、「こんな大人になりたいなー」と、未来の自分を想像できます。
大人にとっては、小学生の元気いっぱいの姿を見て、明るい未来を想像できます。
つまり、集まったみんなにとって「明るい未来を感じられる運動会」なのです。今年の運動会も、まさにそのようなものとなりました。







日本一海に近い大久小学校では、南風を受けながら、暑い、熱い運動となりました。








次回は、ダンス、地域連携の特集です。
9月17日(日)、大久小学校と四ツ浜地区との合同運動会が開かれました。
〈開会挨拶:大久小学校長 浅野長武〉
「日本一海に近い、みんなの学校」の待ちに待った運動会が始まりました。
「チコちゃんに叱られる」というNHK番組があります。幼いチコちゃんからの質問に、よく考えず、答えられないと、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られます。
では、チコちゃんからの質問です。
「ねえねえ、大久小学校の運動会は、どうして地区と合同でするの?」
みなさん、どう答えますか。私はこう考えています。
「運動会を地区と合同でするのは、明るい未来を感じられるから」
小学生にとっては、運動会でいろいろな大人を見ながら、「こんな大人になりたいなー」と、未来の自分を想像できます。
大人にとっては、小学生の元気いっぱいの姿を見て、明るい未来を想像できます。
つまり、ここに集まったみんなにとって「明るい未来を感じられる運動会」なのです。
最後に、お知らせです。用事がなくてもかまいません。みなさんの大切な大久小学校に気軽にお立ち寄りください。大久小学校は、未来がつまった「みんなの学校」ですから。
それでは、未来の運動会を楽しみましょう。













大久小学校と四ツ浜地区の合同運動会。最高でした!
伊方町マスコットキャラクター「サダンディー」も応援に来てくれました。


後日、「日本一海に近い運動会」特集を掲載します。
いよいよ明日に迫りました運動会。
今日は、準備で大忙し。でも、子どもたちはよく頑張りました。
「自分たちで、いい運動会にする!」と思えるような準備姿。



夕方4時から1時間ほど、保護者が準備に集まってくれました。


そして、全体準備が終わった後、最後のグラウンド整備をする体育主任のA先生。

それぞれの人にとって、自分たちの運動会と思われています。
5年生Wさんが考えた運動会スローガン。
ヒーローの気持ちは、一人一人の中にあるようです。

明日17日(日)8:30スタートです。
午前中開催。地区合同ですので、どなたでもかまいません。
お誘い合わせの上、お越しください。
今日も朝から運動会練習。
少し曇り空ではありましたが、海に向かってダンスの練習。
こんな気持ちのいい学校は、日本広しと言えどもなかなかありません。


さらに、子どもたちを盛り上げるのが上手なS先生の言葉掛けで、のりのりダンス。


子どもたちの楽しそうな顔が、17日(日)の運動会の大成功を予見させます。
インターンシップ2日目。最終日。
子どもたちとも随分打ちとけ合ってきました。
運動会練習、算数の学習支援等、昨日以上に頑張っています。
本人が撮影したすてきな写真2枚。
1枚目。本日は大和ハウス工業・大和ブルームとのオンラインによるハナイク授業がありました。
ミニコチョウランの成長記録の発表風景です。
積極的に手を挙げ、伝えようとする姿勢に感激したそうです。

2枚目。ミニコチョウランを栽培・研究している施設をオンラインカメラで紹介してもらいました。それを、興味津々に見つめる子どもたち。その真剣な眼差しに感激したそうです。

体育の支援。運動会種目を頑張る子どもに応援の声を掛けています。

最後の振り返りの感想です。
「先生方は、常に目配り・気配りをして、様々なことを同時進行でされていました。本当にすごいな、と思いました。」
しっかりと見て、感じてくれたことに、とてもうれしくなりました。
彼女の自己紹介カードには、
「将来の夢や目標はまだ決まっていませんが、人の役に立つ職業に就きたいと考えています。」
と書かれていました。
その考えを聞いて、チョークを製造する日本理化学工業株式会社 元会長の大山泰弘さんが、ある禅師の言葉として語ったことを紹介しました。
「人の4つの幸せ」
〇 人に愛されること
〇 人に褒められること
〇 人の役に立つこと
〇 人から必要とされること
大山さんは、働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるものとしながら、愛までも仕事で得られると思うと語っています。
つまり、人は働くことによって幸せを感じることができるのです。
彼女の将来を、心から応援しています。
本日から2日間、三崎高校1年生のインターンシップが始まりました。インターンシップ生は、本校の卒業生。
午前中は、運動会の予行練習だったので、全校に自己紹介。
後輩たちもうれしそうに見つめています。

この2日間、働くことのヒントを学んでいきます。教師の動きや声掛けに注目していました。
写真撮影をお願いし、ホームページに使うために本人が選んだのが、この写真です。

綱引きでの一生懸命な姿が伝わってきたそうです。

ダンスのときのとてもかわいい表情がたまらなかったそうです。
昼休みは、小学生たちと遊び、お互いに打ちとけ合っています。

午後からは、授業の支援も行いました。3・4年生の算数。
やさしい声掛けに、子どもたちもやる気が高まりました。

各家庭で、本日のことが話にあがったらいいなと思います。