
始業式を行う前に転入児童の紹介をしました。今日から全校児童20名で活動します。外は冷たい風が吹いていましたが、体育館の中は子どもたちの嬉しそうな笑顔と歓迎の温かい心であふれていました。

始業式は、いつもは「しらなみ教室(集会室)」で行うのですが、今回は新型コロナウイルスの感染を予防するため、密を避けて体育館で行いました。式辞では、1997年に日本人で初めて単独での北極点到達に成功した伊方町の偉人であり冒険家の河野兵市(こうのひょういち)さんを紹介しました。河野兵市さんは伊方町川之浜の出身で、本校児童の大先輩にあたります。愛媛県生涯学習センターで3月4日まで展示会が開催され、その偉業が詳しく紹介されていますので、是非、ご観覧ください。きっと胸を打たれ、感動すること間違いなしです。
児童には河野兵市さんのように不撓不屈(ふとうふくつ)の精神でトライし、やり遂げようと話しました。本当はもっとたくさん話したかったのですが、感染予防のため、短時間で話を終えました。後日改めて河野兵市さんのすばらしさを児童に話して聞かせたいと思います。




今朝は3・4年がZoomを使ってオンライン健康観察を行ったところ、みんな元気に過ごせていました。




オミクロン株が猛威を振るい、新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。3連休中も手洗いや手指の消毒、マスク着用はもちろん、感染回避行動をしっかりとり、健康安全に十分気を付けて過ごしましょう。
1月11日(火)に児童全員が元気に登校できることを願っていますが、かぜ症状がある場合など体調が悪い場合はけっして無理をせず、登校を控えましょう。保護者の皆様、お子様の体調管理をよろしくお願いいたします。

あけまして おめでとうございます
午前7時22分、穏やかな大久の海の彼方に初日の出を拝むことができました。2022年の幕開けです。さあ児童の皆さん、健康安全に気を付けながら、いろいろなことにトライトライトライ!


保護者や地域の皆様をはじめ関係の皆様、昨年中は本校教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。




2学期最後の授業日となりました。終業式では、スライドを使って2学期の活動を振り返った後、冬休み中に気を付けてほしい4点について話しました。
① 命を大切にすること(感染予防、事故防止)
② 家の手伝いをすること(片付け・掃除等)
③ 規則正しい生活をすること(早寝・早起き・朝ごはん、テレビやゲームの時間に注意)
④ 3学期の準備をすること(宿題や読書、学用品の点検・補充)
児童の皆さん、これらのことに気を付け、安全で楽しく充実した冬休みを送り、3学期もいろいろなことにトライしましょうね。
保護者や地域の皆様には、2学期中も本校教育活動へのご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。3学期も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。




午後からは帰宅した後、分団別奉仕活動を行いました。




中休み、先日1・2年生が招待した「おもちゃフェスティバル」のお礼状を持って、大久保育所の園児の皆さんが来校しました。園児の皆さんが「ありがとうございました。」と言って手渡すと、1・2年生は照れくさそうにしながらも、笑顔でお礼状を受け取っていました。その後、本校自慢のピッカピカのブランコと滑り台で一緒に楽しいひと時を過ごしました。その様子を大久の海が温かく見守っていました。
大久保育所の園児の皆さん、こちらこそありがとうございました。またいつでも遊びに来てくださいね。待っています!






【授業の様子】

2時間目の授業の様子を紹介します。1・2年は運動場で、3・4年は体育館で縄跳びを学習していました。1・2年生は、脇が開いてしまわないように、縄跳び専用のバンドを締めて練習していました。うまくコツをつかんで上手に跳べるようになるといいですね。







5・6年生は算数で2学期の復習をしてました。






【校内研修】

放課後は、保健に関する校内研修を行いました。今日は、体育等で持久走をしていた時に呼吸停止等の重大事故が発生したことを想定し、緊急対応の仕方について研修しました。冬場は体育等で持久走を行う機会が多くなります。そこで、決してあってはなりませんが、万一重大事故が起きた場合は、迅速かつ適切な緊急対応が求められます。そこで今回は、「ASUKAモデル」に即した緊急対応の仕方を学びました。
まず、養護教諭の指導の下、「ASUKAモデル」とは何かを確認し、アクションカードを使ってその場ですぐに役割を決めて動くなど、緊急対応の仕方を学びました。






その後、場所を移して救命救急法の訓練をしました。


今後は、大けがによる出血時やアナフィラキシーショック時の対応などについても研修し、あってはならないことですが、万一重大事態が発生したとしても、必ず子どもたちの命を守っていきます。
