地域の名人から話を聞く(3・4年生)
2024年6月11日 18時05分6月11日、3・4年生は総合的な学習の時間に、大久で理髪店を営んでいる松井さんを訪ねました。
名人が使いこなす仕事道具の種類の多さに驚くとともに、仕事をする上で大切にしている思いや取組を聞くことで、子どもたちは、人の思いに寄り添って働くすばらしさを感じることができました。
地域には、先生がいっぱいです。
大久小学校では、家庭や地域との連携により、今年度キャリア教育を積極的に進めています。
6月11日、3・4年生は総合的な学習の時間に、大久で理髪店を営んでいる松井さんを訪ねました。
名人が使いこなす仕事道具の種類の多さに驚くとともに、仕事をする上で大切にしている思いや取組を聞くことで、子どもたちは、人の思いに寄り添って働くすばらしさを感じることができました。
地域には、先生がいっぱいです。
大久小学校では、家庭や地域との連携により、今年度キャリア教育を積極的に進めています。
伊方町役場の税務課職員に講師として来ていただき、租税教室を行いました。
普段、当たり前のように納めている税金、それがなくなるとどうなるのかや、どんな種類があるのか、税金がどのように使われているのかを学びました。
子どもたちにとって、一番身近なものとして、教科書があります。それだけでなく、学校の机や椅子も税金で賄われていることを知り、びっくりしていました。ちなみに、教科書の裏には、税金が使われていることを示す文言が載っています。ぜひ確認してみてください。
子どもたちも、意味が分からず税金を納めるのではなく、意味を理解して税金を納めるようになってほしいです。6年生の社会科では、税金の仕組みなどを学習するので、それが良いきっかけになればと思っています。
貧血・心電図・小児生活習慣病予防検査が行われました。
失ってから大切さに気づく一つに、健康があります。
自分の健康な生活習慣について、考え、実践していく力を身に付けていきます。
3・4年生は、総合的な学習の時間に、川之浜地域の漁師名人から話を聞きました。
前日に獲った魚や実際に使う道具などを見せていただき、大変子どもたちにとっても教師にとっても勉強になる時間でした。
子どもたちが理解しやすいようにテロップまで準備していただきました。
子どもたちは、学校の前の海で漁をしている様子をよく見かけていますが、どんな作業をしているのか疑問に思っていました。実際に見学をさせていただき、海の恵みを身近に感じ、自然と上手に共存することの大切さを学んだと思います。
また、活動中、子どもたちに温かい言葉を掛けていただきました。
【子どもたちの感想】
〇 海の上で11時間近く作業していることに驚きました。広い海の中で、魚を見つけるのがかっこいいなと思いました。
〇 川之浜には個人でしている漁師さんが4人いると聞いて、ぼくも将来、その仲間に入るのもいいなと思いました。
〇 美味しい魚を届けるために、船の上でいろいろな工夫をしていることが分かりました。
地域には、先生がたくさんおられます。
子どもたちは、その人たちからも自分の生き方を学んでいます。
昼休みに地震発生。
子どもたちは、それぞれの場所で避難行動をとり、余震終了後、運動場に避難を行いました。
南予で発生した震度6の大地震から約1か月が過ぎました。まだまだ予断を許さない状況での避難訓練は、大変有意義でした。
今回は昼休みに実施ということで、一人一人が自分で考えて、判断して、行動しないといけませんでしたがよくできていました。
しかし、それぞれの場所から運動場に避難するタイミングが難しいということが分かりました。今後も様々な状況を想定した避難訓練を実施します。
修学旅行2日目、今日もいい天気です。
午前中は、佐賀県の吉野ケ里遺跡を見学。歴史教科書にも載っている弥生時代の遺跡です。
昼食は、福岡で。
おいしいものが多い福岡で、何を食べたのでしょうか。
満足そうな表情をしています。
午後は、福岡市海の中道海浜公園内にある水族館「マリンワールド」の見学。イルカショーもありました。ふるさと宇和海や瀬戸内海の環境を見直すきっかけにもなったらいいです。
この後、ホテルで夕食をとり、夜は野球観戦。
普段は、なかなかできない体験です。
盛りだくさんの1日。お土産話もたくさんできたことでしょう。
明日は、最終日。楽しみにしている遊園地「三井グリーンランド」。
「まだ帰りたくない。もっと旅行していたい。」
そんな声が聞こえてきそうです。
5月20日(月)から2泊3日で修学旅行が始まりました。
町内の6年生、45名による九州の旅。
大久小の6名もみんな楽しみにしていました。
まずは、フェリーに乗り、佐田岬灯台に別れを告げます。
午前中の修学先は、大分県のアフリカンサファリ。
このバスに乗って、サファリを見学。
えさを求めに群がるライオンの姿は圧巻。
夕方には、長崎に到着し、長崎平和公園と原爆資料館の見学をしました。世界で起こっている様々な戦争を考えると、核兵器の使用という過ちを二度と起こしてはなりません。
きっと、子どもたちもそのような思いを強くしたのではないでしょうか。
先ほど、全員元気でホテルに到着したと連絡がありました。
夜は、長崎の100万ドルの夜景を見て感動することでしょう。
児童委員、主任児童委員って、知っていますか。
簡単に言うと、子ども・子育て応援団。
児童委員は、地域の子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとの相談・支援等を行います。
主任児童委員は、児童委員の中から、児童に関することを専門に担当します。
子どもたちは、地域の方々に見守られ、心も体も健やかに成長していきます。
写真は、日赤奉仕団瀬戸支部のみなさんと親子参観日で奉仕活動をしたときのものです。
5月15日(水)、1・3年生でさつま芋の苗を植えました。
これまでの準備が大変でした。3・4年生が草刈りをしたり、職員で畑を耕し、畝を作り、マルチシートを張ったりしました。
当日は、地域ボランティア2名の方に協力していただきました。
【児童の感想】
去年教えていただいた芋苗の植え方を忘れていたけれど、ボランティアの方に分かりやすく教えていただいて思い出すことができました。土に苗を入れるのが少し難しかったけれど、上手に植えることができてうれしかったです。
芋の収穫のときも、上手な掘り方を教えてほしいです。おいしいお芋をたくさん収穫できるように、これからしっかりとお世話をしたいです。
毎年、地域ボランティアの方に御協力いただき、楽しく芋苗植えの活動をすることができています。このように、地域の方との触れ合いを通して、児童の心にふるさとを愛する気持ちが育っていくのだろうと思います。活動する中で、児童に温かい言葉を掛けていただき、児童もすくすくと育っていくと思います。
5月12日(日)、ふれあい参観日後半は、ボランティア活動を行いました。
赤十字ボランティアは、「困っている誰かの役に立ちたい」「地域社会に貢献したい」といった思いの下、日々活動に取り組まれています。
地域の赤十字奉仕団の方々に協力していていただき、校内の清掃と四ツ浜体育館の清掃を行いました。
ふだん、なかなかできない場所をきれいにすることができました。
子どもたちも大人の姿を見て、大変よく取り組みました。
子どもは、地域で育っていきます。
日赤奉仕団瀬戸支部のみなさま、保護者のみなさま、ありがとうございました。🍊
5月12日(日)、参観日。
大久小学校では、保護者が参加しやすいよう参観日を日曜日に行うことが多くあります。
親子レクや奉仕作業を通して、児童・保護者・教師が一体となり、さわやかな汗を流す中で、相互の連帯感を養います。
また、保護者間の連帯をより深めることにより、学校教育を魅力的に進めていきます。
前半は、親子レクリエーションとして、モルックという軽スポーツを行いました。まずは、1年生のはじめの挨拶。
木の棒を投げて、木を倒すという単純な競技です。
体力の差関係なくできるので、大いに盛り上がります。
子どもたちが、自ら楽しみ、進んで運営を行っていたことが印象的でした。点付け、モルック拾い、モルック立て、モルック渡しなど。
大人は、そんな機会をどんどん子どもたちに任せていきます。
5月7日、青少年赤十字の登録式を行いました。
学校教育では、課題の発見と解決に向けて、主体的・対話的で深い学びを取り入れることが重視されています。
青少年赤十字は、101年の歴史の中で、
「気づき・考え・実行する」
という態度目標を掲げ、自ら考えて行動できる子どもたちを育成しています。大久小学校が進める「自律」と重なります。
登録式においても、子どもたちの自覚が高まるよう、子ども主体で行われました。
今日の天気は、まさに五月晴れ。
宇和海も真っ青で、美しかったです。
そんな天気の昼休み。
月に一度のハッピータイム。なかよし遊びの時間でした。
全校20名でなかよく遊びます。どんな遊びをするかは、子どもたちが話し合いで決めます。
そして、決まったのは、なんと「花いちもんめ」!
2班に分かれ、手をつなぎ、声をそろえて歌います。
「勝ってうれしい花いちもんめ、負けてくやしい花いちもんめ、
あの子がほしい、あの子じゃわからん、
相談しよう、そうしよう」
お互いの班で、ほしい子を相談します。
決まった子同士でじゃんけん。
勝ったら、相手の子を仲間にもらえるという遊び。
単純ですが、じゃんけんで大盛り上がり。
昼休みが終わった後も口ずさんでいたのは、私だけではありませんでした。
【学級通信より】
4月25日、待ちに待った3校合同遠足がありました!
前日まで天気が不安でしたが、当日はびっくりするような快晴!
とてもいい天気の中、のんびりとフィールドワークを楽しんだり、みんなで遊んだりすることができました。
磯遊び
5・6年生にとって、フィールドワークはとてもドキドキしていたと思います。
何日も前から準備を重ね、児童会役員を中心に、チェックポイントでどのように楽しんでもらえるか考えてきました。
結果は、予想以上の大反響!
どの班も楽しくチェックポイントを通過するだけでなく、たくさんの先生から
「大久小学校の5・6年生はすばらしいね!とても楽しかったよ!」
と言ってもらいました。
一人一人がみんなのために頑張った成果が出せたと思い、とてもうれしかったです。
一昨年まで瀬戸中学校に勤められていたMr.K先生によるドローン撮影もありました。
みんなにとって、とても思い出深い遠足になりました。
4月25日に、瀬戸地域の三校(大久小・三机小・瀬戸中)合同遠足が行われます。
【学級通信より】
4月17日(水)、遠足の下見として、フィールドワークのコースを回りました。
5・6年生の総合的な学習の時間では、大久の歴史や文化について学習しているので、実際に大久を見られるいい機会だと思い、実施しました。
また、遠足のフィールドワークでは、チェックポイントが3つあります。各チェックポイントでは、大久小学校の児童会役員がクイズやゲームを出します。このゲームやクイズを班のみんなと協力することで、三机小や瀬戸中のみんなと仲良くなり、大久のことについても詳しく知ってもらえたらと思い、5・6年生みんなで考えました。
1時間という短い時間でフィールドワークのコースを回り、クイズを考えたので、子どもたちはヘトヘト。それでも子どもの発想はとても豊かで、楽しいアイデアがたくさん浮かびました。後は、大久小、三机小、瀬戸中のみんなにも楽しんでもらえるように、児童会役員を中心に準備していきたいです。