ハートなんでも相談員って何をする人?

2022年6月1日 17時16分

 6月を 綺麗な風の 吹くことよ  正岡子規

 
 早くも6月。ちょうど今頃を、二十四節気の一つ「芒種」と呼び、稲や麦など「芒(のぎ)」を持つ作物の種をまく時期とされています。 
 梅雨の晴れ間には、芋植えを終えたばかりの畑をきれいな風が吹き抜けていきます。

   


 1学期も後半。
 子どもたちにとって、4月から積み重ねてきた学びを基に、更に一回り成長できる大切な時期です。

 一方、新年度からの新しい環境に慣れ、張り詰めていた気持ちが少し緩むことで、思わぬ疲れが出る時期でもあります。

 引き続き、学校では、子どもたち一人一人に丁寧に寄り添った指導、支援を進めていきます。

 

 


 そのために、だいたい週に2回、ハートなんでも相談員の方が訪問されています。

 大久小では、昼休みに順番で、お話会を設けています。今日も4年生、2名の男子と様々な話で盛り上がっていました。

 

【ハートなんでも相談員設置事業】
 学校での相談活動の充実のため、退職教員や民生児童委員などの子どもにとって相談しやすい存在である相談員が、相談活動を行っています。

 子どもからの相談だけではなく、保護者や教職員からの相談にも対応しています。

 

 保護者のみなさま。

何でもかまいませんので、お気軽にご相談ください。