三崎高校生の出前授業 ~すごいぞ、ふるさとの柑橘農業~

2022年11月24日 15時05分

 17日(木)、3・4年生を対象に三崎高校生による出前授業が行われました。

テーマは、「ふるさとの柑橘農業について」です。

 

 愛媛といえばみかん。柑橘の生産高は、常に全国1、2位。

実は、南予地方の柑橘農業のしくみが、2019年に日本農業遺産として認定されています。そして2022年現在、世界農業遺産の認定を目指して取り組まれています。

 
 三崎高校でもそれを後押しする活動として2021年、「聞き書き」を行いました。地元の柑橘農家を訪ね、農業での苦労や喜び、技術、大切にしていること等、様々なことについてインタビューしたようです。農家さんは、自身の生きざま、人生について語られました。

 YouTubeの愛媛県公式チャンネルで映像公開されていますので、ご覧ください。

 聞き書き 10分16秒~13分15秒 

 プレゼン 23分42秒~29分22秒  

※クリック → https://youtu.be/ImTMDxRd_Tk

 

 高校生たちは、このときの学びを小学生たちに分かりやすく授業してくれました。

 

 

 質問コーナーもあり、するどい質問が出され、高校生たちが回答に困る場面もありました。

 そんな時、ゲストティーチャーとして見守っていただいていた地域の農家さんが、分かりやすく答えてくださいました。

 

 

 和気あいあいとした雰囲気の授業で、小学生たちはふるさとの柑橘農業について、そのすばらしさを感じたことでしょう。

 

 授業の様子は、八西CATVで放送されましたので、ご覧ください。11月21日放送分 2分40秒~6分04秒。(掲載許可済)

 

※クリックhttps://www.hassei.or.jp/movie/movie/news3411gatu/2022.1121.mp4