全国瞬時警報システム(Jアラート)避難訓練

2022年11月24日 14時35分

 防災教育が盛んな大久小学校。防災(BOSAI)の大久小です。

 今回は、Jアラートによる避難のポイントが説明されました。

 外国から弾道ミサイルが発射され、日本に飛来する可能性がある場合、全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じて、防災行政無線や緊急速報メール、テレビ、ラジオなどで「ミサイル発射情報の発信・避難の呼びかけ」を行います。


 その後、「日本に落下する可能性があると判断した場合」「日本の上空を通過した場合」「日本の領海外の海域に落下した場合」に応じて、追加情報が発信されますので、速やかな避難行動と正確かつ迅速な情報収集が必要です。

 「建物の中、又は地下」への避難呼びかけとなっています。
 また、ミサイルが日本上空を通過した場合は、具体的な通過地域と、向かう方向を通過情報で示されるようになりました。


 屋内にいる場合は、爆風で壊れた窓ガラスなどで被害を受けないよう、カーテンを閉めるなどし、窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動することが重要です。

 

 子どもたちは、このような取組を通して、「自分の命は、自分で守る」という力を身に付けていきます。