伊方町がIMCCD(代表 高山良二さん)の活動を支援

2022年11月5日 15時01分

 11月8日(火)の講演会に向けて、講師の高山良二さんがどんな活動をしているかやそれに対する支援について紹介します。

 

 カンボジアで内戦時代に埋められた地雷の処理にあたる愛媛県松山市のNPO「国際地雷処理・地域復興支援の会(IMCCD)」に、今年4月に愛媛県を通じて企業などから救急車と消防車、トラクター等の計5台が寄贈されました。

 寄贈された車両は井関農機(松山市)からの中古トラクター1台と、上島、伊方、愛南の3町と八幡浜地区施設事務組合からの救急車3台と消防車1台。

 

 トラクターはキャッサバ芋などの栽培に使われ、できた芋は焼酎づくりをはじめとした産業振興に使われるようです。

 伊方町等が寄贈した消防車や救急車は、住民の暮らしを安全に支えるために利用されます。

 

          

 

【動画 『平和の種をまきたい』地雷の村<タサエン>より】

クリック → https://www.youtube.com/watch?v=NNqVNBn5rJE&t=570s

 

【IMCCDのリーフレット】

クリック → https://www.imccd.org/_src/1417/newleaflet.pdf

 

 

【講演会のお知らせ】 参加は自由・無料

1 日 時  令和4年11月8日(火) 13:30~15:30

2 日 程  13:30~14:15  人権に関する授業参観

       14:30~15:30  講演会 

3 講演会の参加者  3~6年児童、保護者、教職員、地域の方

4 講演会  

 ① 講 師  高山 良二(たかやま りょうじ)さん

 ② 演 題  後から来る人たちのために

  ※カンボジアの小学校とオンラインでつなぎ、交流もします。