原子力災害に備える 正しい知識と判断力
2022年10月13日 11時04分12日(水)午前9時、県内一斉の原子力避難訓練が行われました。
原子力災害に備えた住民避難。もしものとき、冷静に行動するためです。
大久小学校では、一次避難として屋内退避をしました。
ランドセルを背負って、退避。
しばらく学校に来られないかもしれません。そんなときでも学びを止めないために、タブレットと一緒に教科書等も持ち帰ります。
新たな気付きから起こった工夫です。
映像を交えながら、教頭先生からの話です。
放射線と放射能の違い。もし家にいたときは、どんな対応が必要か。二次避難として、松前町や場合によっては海の向こうの大分県へ向かうこともある。
そして、最後に強調されたことは、東日本大震災における福島県の原子力災害に関して。正しい知識と判断力を身に付け、偏見や差別が起こらないようにすることの大切さを強調されました。
子どもたちはしっかりと学んでいます。