ビーチコーミング ほか
2020年9月4日 11時02分2時間目、3・4年生が国語で、対話型の学習を行いました。自分専用のタブレットを用意し、「ムーブノート」というアプリを使って学習しました。課題は「山小屋で3日間を過ごすとしたら、何を持って行くか。」です。グループ内の一人一人が自分の考えを「ムーブノート」に保存し、話合いによって持って行く品物を決めていきました。今回は互いの席を近づけ、対面での話合いで決めましたが、今後はリモートによる話合いにも挑戦する予定です。
午後からは、講師の先生をお二人お招きして、中高学年でビーチコーミングの学習を行いました。大久小の目の前の海岸へ出掛け、海辺の動植物を探し、その生態などを解説していただきました。興味津々で、次々と動植物を見つけ、質問する子どもたち、それに的確にユーモアあふれる解説で説明していただく講師の先生。とても良い時間を過ごせました。
最後に、海岸清掃も行いました。学校から見ると「大久ブルー」の美しい海ですが、先日の台風9号の影響もあり、海岸にはかなりのごみが打ち上げられていました。子どもたちはまずは自分たちから「海を汚さない」取組をしていこうと決意していたようです。