バリバリシバ ほか

2022年2月3日 14時54分

 今日は節分。八西地域では、節分に魔除けとして、門や玄関に写真のような「バリバリシバ」を飾る風習があります。このバリバリシバに使われているのは「タラの木」です。棘(とげ)のある葉が特徴の柊(ヒイラギ)の木が使われることもありますが、見てお分かりのようにタラの木の枝にも大きな棘がたくさんついています。これで鬼を追い払うのです。木にイワシの頭とトベラを挟むこともあります。棘だけでなく、イワシが放つ強い臭いも鬼は嫌うのだそうです。

 昨日の夕方、放課後児童クラブの先生が「是非、児童玄関に飾ってください。」と持って来てくださり、教頭先生が飾ってくれました。今夜は各家庭でも豆まきをして鬼退治です。「鬼は~外、福は~内!」鬼をやっつけて福を呼び込み、幸せいっぱいの一年にしたいですね。

 それでは、2時間目の授業と昼休みの様子を紹介します。

 

【授業の様子】

 1・2年は算数、3年は社会、4年は理科、5・6年は国語の授業でした。

 

【昼休みの様子】

 暦の上では今日で冬は終わり、明日から春ということですが、今日も冷たい風が吹く寒い一日でした。でも、子どもたちはへっちゃら。いつものように遊具や縄跳び、ボールを使って友達と元気に楽しく遊んでいました。