歌声集会・避難訓練

2021年10月13日 14時41分

 今日のしらなみタイムは歌声集会でした。ただ、コロナ対策で本日は「歌声」でなく、「ボディパーカッション」で行いました。
リズムに合わせて、拍手、足踏み、ひざ叩きを行います。簡単そうに見えて意外と難しいこの活動。初めはなかなか合いません。ばらばらの音になってしまいます。しかし、少し練習するとコツを込み、全校児童、教職員できれいにそろった「ボディーパーッカッション」ができました。音がばっちりそろった時のうれしそうな笑顔で今日のよい一日がスタートできました!

 中休みには予告なし避難訓練を行いました。これまでの避難訓練と違い、子どもたちはいろいろなところで活動しています。地震速報の音とともに、近くの机の下に潜り込む児童や、机がない場所ではその場でしゃがみ込む児童。ヘルメットが近くにある、ないでどうするかも考えなくてはいけません。今回は避難行動の最中に余震が起こったらという活動も取り入れました。いつもと違い、自分で考え行動しなければいけませんでしたが、あわてずしっかりと避難行動がとれていました。
 終了後、児童、教職員ともに振り返りを行い、うまくいかなかった点や次に生かす点を話し合いました。朝のボディパーカッション同様、練習をすることで完成度が上がっていっています。もっとも、この練習を生かす機会(大地震)が訪れないのが一番なのですが・・・