学校の本格的再開に向けて②

2020年5月21日 15時36分

 

 学校の本格的再開の日が近付いてきました。今日は、これまでの登校日の様子から、解決すべき課題について考えました。

 今後、児童の皆さんに最も身に付けてほしいのは、①ソーシャルディスタンスのとり方と②徹底した手洗いの習慣です。特に、休み時間など先生の目が届きにくい時の①と②を自分で頑張ってほしいです。そこで、その手助けになればと、手洗い場とランチルーム前に印を付けました。

 手洗い場では、水道を一つおきに使います。前の人が水道を使っている時は、1m50cm離れた足跡マークの所で静かに待ちます。この1m50cmという距離を体で覚えましょう。いろいろな場面で人と接する時、マークがなくても同じくらいの距離を自分で自然にとれるようにしてほしいです。

 用務員さんを中心に環境整備も頑張っています。午後は、児童クラブに来ていた児童の皆さんや職員の方、本校の先生方も草引きや剪定の作業をしました。今の時期、草木の生長が早くて大変ですが、皆さんのおかげで臨時休業中も校庭はいつもきれいなままです。

  本日、八幡浜市の株式会社三瀬商店様より、マスクをいただきました。本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。