家庭(児童)訪問④
2020年5月7日 12時29分どこまでも続く海と空が美しい「大久ブルー」に染まり、磯の香が5月のさわやかな浜風にのってほのかに漂っています。午前10時、宿題の添削や配付物の準備を終えた学級担任が、家庭(児童)訪問に出発しました。やがて訪問から帰ってきた先生たちから、「ゴールデンウィーク中、児童はいろいろな工夫をしながら自宅や家の近所で元気に過ごしていました。」という報告を受け、安堵と嬉しさが込み上げました。保護者の皆様には、感染予防に御協力いただき、本当にありがとうございました。
昨日、あるテレビ番組で、昼夜を問わず医療の最前線で毎日新型コロナウイルスと闘っておられる医師や看護師の方の様子が紹介されていました。その番組の中で、ある看護師と医師の方が、テレビのインタビューに次のように答えておられました。「<看護師>正直、何が正解かは分かりません。今の状況でできる最善を尽くすよう努めています。」「<医師>できない理由を探すより、できる方法を探っています。」
番組を観終わった後、感染のリスクに直面しながら、強い使命感と細心の注意をもって、命を救うために懸命に頑張っておられる医療関係者の皆様をはじめ、物流その他で私たちの生活を支えてくださっている全ての方に心から感謝し、敬意を払う自分がいました。学校が再開したら真っ先にこの思いを子どもたちに伝えます。
【今日の一句】
休み時間 つくしを三つ 三兄弟 4年MYくん
体育倉庫の横にちょこっと顔を出した土筆の3兄弟。仲がよさそうですね。