大久小学校区秋季大運動会①
2024年9月15日 13時32分台風による雨を心配しながらの運動会の始まりでした。
〈開会式 学校長挨拶〉
「日本一海に近い、みんなの大久小学校」の待ちに待った運動会が始まりました。
1876年(明治9年)に誕生した大久小学校は、今年149歳。地域のみなさんの力により今日まで受け継がれてきたことを思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。
10年前には、本校にも通われていた中村修二博士が、夢の青色発光ダイオードを発明され、ノーベル賞を受賞されました。
1つ目は、子どもたちに大人気のあの池です。名前がついていますが、知っていますか?その名も、「未来へ池」です。子どもたちは、よく未来をのぞき込んでいます。
その姿を見ていると、「子どもたちこそ未来」だと感じます。
歌詞の出だしは、みんなにこう投げ掛けます。「あなたは、あたりまえに空を飛べる100年先を想像できるかい? 100年前に笑われてた誰かの夢が今を動かしてる」。
そんな想像もできない100年先の未来、この子どもたちは生きているでしょう。
歌詞は、次の言葉で締めくくられます。「子どもたちが変えていく、この地球の未来を」。まさに、そのとおりだと思いませんか?
本日は、みんなで子どもたちを通して、100年先の未来を感じましょう。ふるさとの未来を感じましょう。
〈閉会式 児童代表の言葉〉
全校で一生懸命練習してきたこと。最後の運動会がとてもいい思い出になったこと。素直な言葉で、充実感あふれるものでした。
〈閉会式 PTA会長挨拶〉
子どもたちが頑張ったことへの労いの言葉。そして、先生、家族、地域のみなさんへの感謝の言葉で締めくくられました。
終わってみれば、雨の心配は全くなく、暑さで体調を崩された人もいませんでした。地域のみなさまには、道具の準備や競技でも大いに盛り上げていただきました。そして、閉会後の後かたずけは、子どもも大人もみんなで汗をかき、きれいになりました。
運動会の様子については、後日、特集でお伝えします。