命を守る ~ 水難事故防止教室 ~
2024年6月20日 17時44分6月20日、松山海上保安部の方に講師をしていただき、水中での着衣体験や救命胴衣を着用しての体験学習を行いました。
服を着たまま水に入るとどうなるかを体験した子どもたちは、予想以上に動きにくいことを知って驚いていました。また、救命胴衣を着けたときと、ペットボトルを持ったときとを水の中で体験し、どちらも体がしっかり浮くことを理解しました。
災害や事故は、いつ起こるか分かりません。落ち着いて、最善の行動がとれる力を身に付けていきます。
また、絵本「うみがめマリンの大冒険」を寄贈していただきました。
この絵本は、実話をもとに作られました。
大量のレジ袋をえさと間違え、食べてしまったうみがめが死骸で見つかりました。
捨てられた大量のプラスチックが、川から海に流れ込んで、海洋生物に悪影響を及ぼしています。
このことを多くの人たちに伝えるために作られたのが、この物語です。
日本一海に近い大久小学校では、海の環境教育にも取り組んでいきます。